特許
J-GLOBAL ID：201503021821992516

トンネル内降温用噴霧システム

発明者：
稲村 勝正

稲村 勝正 について


出願人/特許権者：
能美防災株式会社

能美防災株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-254662
公開番号（公開出願番号）：特開2015-113586
出願日： 2013年12月10日
公開日（公表日）： 2015年06月22日
要約：
【課題】トンネル内の温度上昇抑制と、トンネル内を利用する運転者の視環境確保の両立を図るミスト噴霧を実現する。【解決手段】半閉鎖空間であるトンネル内で噴霧ノズル(10)から水をミストとして噴霧し、視環境を確保した上でトンネル内の温度上昇を抑制するトンネル内降温用噴霧システムであって、ミスト噴霧区間を複数の区画に分割し、各区画の境界または前記区画に対応して湿度計を設置し、湿度計の測定値が所定値を超えた湿度計よりも風上側の1区画の噴霧を停止する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
半閉鎖空間であるトンネル内で、前記トンネル内の所定のミスト噴霧区画内に設置された噴霧ノズルから水をミストとして噴霧し、トンネル内を利用する運転者の視環境を確保した上で前記トンネル内の温度上昇を抑制するトンネル内降温用噴霧システムであって、 前記ミスト噴霧区画が複数の区画に分割され、 前記区画の境界に、または前記区画に対応して湿度計が配置され、 前記湿度計の測定値が所定値を越えたときに、前記湿度計の風上側1区画以上の前記区画のミスト噴霧を停止または減量する ことを特徴としたトンネル内降温用噴霧システム。
IPC (3件)：
E21F 3/00 ,  E21F 5/02 ,  F25B 19/00
FI (3件)：
E21F3/00 ,  E21F5/02 ,  F25B19/00 Z
引用特許：
出願人引用 (3件)

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