特許
J-GLOBAL ID:201503021922495025
二層体の箔継ぎ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246027
公開番号(公開出願番号):特開2015-101486
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】二層体の箔継ぎ後において、エアー溜りの発生を抑制しつつ、剥離不良も予防すること。【解決手段】本発明の箔継ぎ方法は、二層体30からなる旧ロール材の末端35において、二層体30を一層ずつ分離して、一方及び他方の剥離面33,34を形成する工程と、二層体70からなる新ロール材の始端75を、ロール材の流し方向の下流側の先端80が閉じ、かつ前記先端80に向かって幅が細くなる形状に加工する工程と、始端75における二層体70の一方の外表面73に、一方の剥離面33を接合する工程と、始端75における二層体70の、一方の外表面73と反対側にある他方の外表面74に、他方の剥離面34を接合する工程と、を備える。一方の外表面73及び前記一方の剥離面33、並びに他方の外表面74及び他方の剥離面34の、単位面積当たりの接合力は、始端75における二層体70の層間の単位面積当たりの密着力よりも大きい。【選択図】図9
請求項(抜粋):
二層体からなる旧ロール材の末端において、前記二層体を一層ずつ分離して、一方及び他方の剥離面を形成する工程と、
前記二層体からなる新ロール材の始端を、ロール材の流し方向の下流側の先端が閉じ、かつ前記先端に向かって幅が細くなる形状に加工する工程と、
前記始端における二層体の一方の外表面に、前記一方の剥離面を接合する工程と、
前記始端における前記二層体の、前記一方の外表面と反対側にある他方の外表面に、前記他方の剥離面を接合する工程と、
を備え、
前記一方の外表面及び前記一方の剥離面、並びに前記他方の外表面及び前記他方の剥離面の、単位面積当たりの接合力は、前記始端における前記二層体の層間の単位面積当たりの密着力よりも大きい、
箔継ぎ方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F064AA03
, 3F064AA06
, 3F064BB05
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