特許
J-GLOBAL ID:201503022238967100
給紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181592
公開番号(公開出願番号):特開2015-048218
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】給紙ローラやサバキ部材の摩耗に関係なくサバキ圧を適正に調整可能な給紙装置を提供する。【解決手段】ある態様の給紙装置は、サバキ板46と給紙ローラ42との間に生じる圧力をサバキ圧として調整するサバキ圧調整機構と、サバキ圧調整機構の作動によってサバキ圧が所定のリミット値に達したことを検知するリミット検知機構と、送り出される用紙の厚さに関する情報を含む用紙情報を取得し、リミット検知機構によりサバキ圧がリミット値に達したことが検知されると、用紙情報に応じた分量だけサバキ圧を適正に調整するための調整処理を実行する制御部と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
用紙が積載される給紙板と、
用紙束の最上面に圧接して回転し、最上位の用紙を送り出す給紙ローラと、
前記給紙ローラに対向配置され、最上位から2枚目以降の用紙が同時に送り出されたときは1枚ずつに分離するサバキ機構を構成するサバキ部材と、
前記サバキ部材と前記給紙ローラとの間に生じる圧力をサバキ圧として調整するサバキ圧調整機構と、
前記サバキ圧調整機構の作動によって前記サバキ圧が所定のリミット値に達したことを検知するリミット検知機構と、
送り出される用紙の厚さに関する情報を含む用紙情報を取得し、前記リミット検知機構により前記サバキ圧が前記リミット値に達したことが検知されると、前記用紙情報に応じた分量だけ前記サバキ圧を適正に調整するための調整処理を実行する制御部と、
を備えることを特徴とする給紙装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3F343FA02
, 3F343FC01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343JA00
, 3F343JD08
, 3F343JD33
, 3F343JD34
, 3F343LC07
, 3F343LD10
, 3F343LD25
, 3F343MA14
, 3F343MA27
, 3F343MA34
, 3F343MA39
, 3F343MB14
, 3F343MC12
引用特許:
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