特許
J-GLOBAL ID:201503022332262994

注出口部材および注出口部材付き袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-144999
公開番号(公開出願番号):特開2015-016887
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】袋体に収容された内容物を効率よく注出することが可能であり、注出口部材を袋体に熱融着する際、平坦な圧着部位が確保され、均一な圧力と加熱によって圧着が可能であるとともに、従来の作業工程で圧着可能な注出口部材を提供することである。【解決手段】内容物の注出流21路となる筒状の首部20と、首部20の下端部に設けられるとともに、内容物を収容する袋体60と接合される天面31と天面31と反対側の底面32とを有するフランジ部30とからなる注出口部材10において、フランジ部30の底面32に、首部20の内周面の全周と連設する凹部33を設け、凹部33の底面に複数の突起部36を設け、突起部36と凹部33の外周端部35との間に隙間部34を形成するとともに、フランジ部30の底面32に、周方向に連続した環状の平坦面40を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物の注出流路となる筒状の首部と、 前記首部の下端部に設けられるとともに、前記内容物を収容する袋体と接合される天面と該天面と反対側の底面とを有するフランジ部とからなる注出口部材において、 前記フランジ部の底面に、前記首部の内周面の全周と連設する凹部を設け、 前記凹部の底面に複数の突起部を設け、 前記突起部と前記凹部の外周端部との間に隙間部を形成するとともに、 前記フランジ部の底面に、周方向に連続した環状の平坦面を設けることを特徴とする、注出口部材。
IPC (1件):
B65D 33/38
FI (1件):
B65D33/38
Fターム (7件):
3E064BA21 ,  3E064BC18 ,  3E064EA04 ,  3E064EA21 ,  3E064FA03 ,  3E064HM01 ,  3E064HS04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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