特許
J-GLOBAL ID:201503023167103521

建設機械のバルブ配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-140872
公開番号(公開出願番号):特開2015-014127
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】マルチ切替バルブの配置を工夫することで、バルブ同士を繋ぐ配管の配索作業を行い易くする。【解決手段】マルチ切替バルブ40は、フロアプレート35の貫通孔35aに挿通されることで、パイロットバルブ側ポート40aが運転室31内に位置する一方、コントロールバルブ側ポート40bが運転室31外に位置するように配設される。パイロットバルブ34とマルチ切替バルブ40とは、パイロットバルブ側配管46によって接続される。マルチ切替バルブ40とコントロールバルブ50とは、コントロールバルブ側配管47によって接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の油圧アクチュエータと、内部に運転室を有するキャブと、該運転室内に配設された操作レバーと、該運転室内に配設され且つ該操作レバーの操作量に応じたパイロット油圧を出力するパイロットバルブと、該運転室外に配設され且つ該油圧アクチュエータに供給される作動油の量を該パイロット油圧に応じて制御するコントロールバルブとを備えた建設機械のバルブ配設構造であって、 前記パイロットバルブに繋がるパイロットバルブ側配管が接続されるパイロットバルブ側ポートと、前記コントロールバルブに繋がるコントロールバルブ側配管が接続されるコントロールバルブ側ポートとを有し、該パイロットバルブと該コントロールバルブとの接続関係を選択的に切り替え可能なマルチ切替バルブを備え、 前記マルチ切替バルブは、前記パイロットバルブ側ポートが前記運転室内に位置する一方、前記コントロールバルブ側ポートが該運転室外に位置するように配設されていることを特徴とする建設機械のバルブ配設構造。
IPC (4件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/16 ,  E02F 9/20 ,  F15B 11/00
FI (4件):
E02F9/00 B ,  E02F9/16 B ,  E02F9/20 B ,  F15B11/00 D
Fターム (15件):
2D003AA01 ,  2D003DA03 ,  2D003EA05 ,  2D015BA04 ,  2D015EB00 ,  3H089AA60 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DB43 ,  3H089DB86 ,  3H089EE15 ,  3H089EE22 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089JJ02

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