特許
J-GLOBAL ID:201503023382734699

フィラーパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124916
公開番号(公開出願番号):特開2015-000603
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】加工が容易で、重量が軽減したフィラーパイプを提供する。【解決手段】フィラーパイプ10の入口部に、給油ガン50の先端部51を保持するリテーナ20を取付ける。リテーナ20は、リテーナ取付部30とリテーナガン規制部40とから構成される。リテーナ取付部30は、金属で形成され、リテーナ取付保持部33とリテーナ取付係合部を有する。リテーナガン規制部40は、合成樹脂で形成され、リテーナガン規制係合部とリテーナガン規制筒部を有する。リテーナ取付係合部にリテーナガン規制係合部が嵌合されて、リテーナ取付部30とリテーナガン規制部40が一体的に結合して、フィラーパイプ10の入口部に挿入される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体外面に形成された車体給油口から燃料タンクへ燃料を注入するフィラーパイプにおいて、 該フィラーパイプの入口部に、給油ガンの先端部を保持するリテーナを取付け、 該リテーナは、上記フィラーパイプの入口部に取付けられるリテーナ取付部と、該リテーナ取付部に組付けられるリテーナガン規制部とから構成され、 上記リテーナ取付部は、金属で形成され、上記フィラーパイプの入口部の内面に当接して保持される筒状のリテーナ取付保持部と、該リテーナ取付保持部の先端側に形成されリテーナ取付保持部よりも小さい外径で形成された筒状のリテーナ取付係合部を有し、 上記リテーナガン規制部は、合成樹脂で形成され、上記フィラーパイプの入口部側の部分は、上記リテーナ取付係合部の外径と同じか又は若干大きい内径を有する筒状のリテーナガン規制係合部と、該リテーナガン規制係合部の先端側に形成され、上記リテーナガン規制係合部よりも小さい外径で形成された筒状のリテーナガン規制筒部を有し、 上記リテーナ取付係合部の外面に上記リテーナガン規制係合部の内面が嵌合されて、上記リテーナ取付部と上記リテーナガン規制部が一体的に結合して、上記フィラーパイプの入口部に挿入された特徴とするフィラーパイプ。
IPC (2件):
B60K 15/04 ,  F02M 37/00
FI (3件):
B60K15/04 F ,  F02M37/00 301Q ,  F02M37/00 301M
Fターム (5件):
3D038CA04 ,  3D038CA11 ,  3D038CB01 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14

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