特許
J-GLOBAL ID:201503023633832997

真核生物細胞を改変する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032592
公開番号(公開出願番号):特開2012-095670
特許番号:特許第5692863号
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2012年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】非ヒト真核生物細胞において、キメラ免疫グロブリン可変遺伝子座を作製する方法であって、内因性免疫グロブリン可変領域遺伝子座はヒト可変遺伝子セグメントと置換され、該ヒト可変遺伝子セグメントは非ヒト定常領域遺伝子と作動可能に連結される、方法であって、該方法は、以下: (a)全部または一部に、該ヒト可変遺伝子セグメントを含む、大きなクローン化されたゲノムフラグメントを得る工程; (b)細菌相同組換えを使用して、(a)の大きなクローン化されたゲノムフラグメントを遺伝子改変し、20kbよりも大きなDNAフラグメントを収容する該真核生物細胞における使用のための大きな標的化ベクター(LTVEC)を作製する工程; (c)(b)の該LTVECを、該真核生物細胞に導入して、該内因性免疫グロブリン可変領域遺伝子座を全部または一部置換する工程;ならびに (d)(c)の該真核生物細胞中で改変された対立遺伝子を検出するために定量アッセイを用いて、該内因性免疫グロブリン可変領域遺伝子座が全部または一部が該ヒト可変遺伝子セグメントで置換された真核生物細胞を同定する工程 を包含する、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C07K 16/46 ( 200 6.01) ,  A01K 67/027 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 102 ,  C07K 16/46 ,  A01K 67/027
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平7-509137
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-509137
  • 特表平7-509137
引用文献:
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