特許
J-GLOBAL ID:201503023816406075

注射可能なシルクフィブロイン粒子およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-541327
公開番号(公開出願番号):特表2015-502199
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
本明細書に提供される発明は、対象の組織を修復または増強するための組成物、方法、送達デバイスおよびキットに関する。本明細書に記載される組成物は、それらを処置したい組織に最小の侵襲性の手順で(例えば、注射によって)設置でき、かつ/または任意の形状および/もしくはサイズの組織の空隙に柔軟にモールドできるように、注射可能である。いくつかの態様において、本明細書に記載される組成物は、複数のシルクフィブロイン粒子を含み、これは暫くの間、組織内でその当初の容量を保持することができる。組成物は、例えば組織の修復および/もしくは増強のために、組織の空隙を置換するための充填材として、または組織の再生および/もしくは再建を支持するためのスキャホールドとして、使用することができる。いくつかの態様において、本明細書に記載される組成物は、軟部組織の修復または増強に使用することができる。
請求項(抜粋):
対象の組織を修復または増強する方法であって、複数のシルクフィブロイン粒子を含む組成物を修復または増強したい組織に注射する工程を含み、ここで、シルクフィブロイン粒子の少なくとも一部分が、少なくとも約6週間、組織内でそれらの当初の容量の少なくとも約50%を保持する、方法。
IPC (8件):
A61L 27/00 ,  A61K 9/06 ,  A61K 35/12 ,  A61P 19/04 ,  A61P 17/00 ,  A61P 15/08 ,  A61P 21/00 ,  A61P 43/00
FI (9件):
A61L27/00 V ,  A61K9/06 ,  A61K35/12 ,  A61P19/04 ,  A61P17/00 ,  A61P15/08 ,  A61P21/00 ,  A61P43/00 105 ,  A61P43/00 121
Fターム (36件):
4C076AA09 ,  4C076CC26 ,  4C081AB11 ,  4C081AB18 ,  4C081BA12 ,  4C081CA082 ,  4C081CA172 ,  4C081CD082 ,  4C081CD112 ,  4C081CD122 ,  4C081CD34 ,  4C081CE02 ,  4C081CF032 ,  4C081DA12 ,  4C081DB02 ,  4C081DB03 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081EA01 ,  4C081EA11 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB63 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087MA02 ,  4C087MA65 ,  4C087MA66 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA81 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZA94 ,  4C087ZA96 ,  4C087ZB21 ,  4C087ZC75
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る