特許
J-GLOBAL ID:201503023858015564

フィラメントワインディング方法及びフィラメントワインディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141108
公開番号(公開出願番号):特開2015-037868
出願日: 2014年07月09日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】新たにボビン径の検出手段を追加することなく、新しいボビンを取り付けた際、フィラメントが巻回されている個所のボビンの径であるボビン径を自動的に検出することができる、フィラメントワインディング方法及びフィラメントワインディング装置を提供する。【解決手段】新しいボビン10がボビン回転駆動手段20に取り付けられた際に、ダンサー30を経由させて巻き出されたフィラメント11の先端がダンサーの先で固定されて、フィラメントが張られている状態を維持しながら、制御手段60からボビンを回転させてダンサーを揺動させ、制御手段にて、ダンサーの長さLDとダンサーの揺動角度θ1とボビンの回転角度θaとに基づいて、ボビン回転駆動手段に取り付けられたボビンのボビン径を求める、フィラメントワインディング方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フィラメントが巻回されたボビンが取り付けられて当該ボビンを回転駆動するボビン回転駆動手段と、 前記ボビンから巻き出されたフィラメントに一定の張力を付与するために揺動するダンサーと、 前記ボビン回転駆動手段を制御する制御手段と、を用いたフィラメントワインディング方法において、 新しいボビンが前記ボビン回転駆動手段に取り付けられた際に、前記ダンサーを経由させて巻き出されたフィラメントの先端が前記ダンサーの先で固定されて巻き出されたフィラメントが張られている状態を維持しながら、前記制御手段から前記ボビンを回転させて前記ダンサーを揺動させ、 前記制御手段にて、前記ダンサーの長さと前記ダンサーの揺動角度と前記ボビンの回転角度とに基づいて、前記ボビン回転駆動手段に取り付けられたボビンの前記ボビン径を求める、 フィラメントワインディング方法。
IPC (2件):
B29C 70/16 ,  B65H 63/08
FI (2件):
B29C67/14 C ,  B65H63/08 C
Fターム (12件):
3F115AA05 ,  3F115AA06 ,  4F205AA36 ,  4F205AD16 ,  4F205HA02 ,  4F205HA33 ,  4F205HA37 ,  4F205HA46 ,  4F205HC02 ,  4F205HF23 ,  4F205HK19 ,  4F205HK23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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