特許
J-GLOBAL ID:201503024078004664

画像投影装置および光軸ずれ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012074881
公開番号(公開出願番号):WO2013-047656
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
画像投影装置は、光ビームを出力する複数の光源と、光源毎に異なる映像信号が入力され、該映像信号に応じて対応する光源の点灯状態を制御する映像信号制御部10と、各光源からの光ビームを第1の方向に往復走査、および/または、第1の方向と交差する第2の方向に走査する走査手段とを有する。映像信号制御部10は、光源のうちのいずれか一つを基準光源とし、基準光源の光軸に対する他の光源の光軸の第2の方向のずれ量を、走査ラインの数で示される遅延量として設定する光軸ずれ量設定部13と、基準光源による画像の表示タイミングに対する、他の光源による画像の表示タイミングを、遅延量だけ遅延させ、遅延量が奇数である場合には、他の光源について、往路および復路のそれぞれで、走査ラインにて描画される画像を第2の方向を軸として反転させる光軸ずれ補正手段とを有する。
請求項(抜粋):
光ビームを出力する複数の光源と、 前記光源毎に異なる映像信号が入力され、該映像信号に基づいて対応する光源の点灯状態を制御する映像信号制御部と、 前記複数の光源から出力された各光ビームを、第1の方向に往復走査、および/または、前記第1の方向と交差する第2の方向に走査する走査手段と、を有し、 前記映像信号制御部は、 前記複数の光源のうちのいずれか一つを第1の基準光源とし、他を光軸調整光源として、前記第1の基準光源の光軸に対する前記光軸調整光源の光軸の前記第2の方向のずれ量を、前記第1の方向の走査ラインの数で示される第1の遅延量として設定する光軸ずれ量設定部と、 前記第1の基準光源による画像の表示タイミングに対する、前記光軸調整光源による画像の表示タイミングを、前記第1の遅延量だけ遅延させ、前記第1の遅延量が奇数である場合には、往路および復路のそれぞれで、前記走査ラインにて描画される画像を第2の方向を軸として反転させるように前記光軸調整光源の出力を制御する光軸ずれ補正手段と、を有する、画像投影装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G09G 3/02 ,  H04N 9/31
FI (3件):
G02B26/10 104Z ,  G09G3/02 A ,  H04N9/31 A
Fターム (13件):
2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045BA13 ,  2H045BA24 ,  2H045BA32 ,  2H045CA81 ,  5C060HC20 ,  5C060JA20 ,  5C080CC02 ,  5C080CC03 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ07

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