特許
J-GLOBAL ID:201503024220512389

切削インサート及び回転切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-520611
特許番号:特許第5672380号
出願日: 2012年06月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦置き型の切削インサートであって、 インサート体部(13)であって、体部上面(17)と、該体部上面(17)の反対側にある体部下面(19)と、該体部上面(17)と該体部下面(19)との間に延在する体部側面(21)とを備え、該体部上面(17)および該体部下面(19)を通過する軸線(A)が定められる、インサート体部(13)と、 複数の突出部(15)であって、各々が切れ刃(23)を有して、各々が該軸線(A)に直交する方向における該インサート体部(13)の外側位置に該インサート体部(13)と一体的に設けられた、複数の突出部(15)と を備え、 該突出部(15)は、略直方体形状を有し、該体部上面(17)につながる突出部上面(25)と、該体部下面(19)につながる突出部下面(27)と、各々が対応する体部側面(21)につながる2つの突出部側面(29)と、これらの間に延在する突出部側端面(31)とを有し、該突出部(15)には、該突出部上面と該突出部側端面との間に延在するコーナR面(33)が形成され、 前記切れ刃(23)は、前記コーナR面(33)の縁部に沿って形成されるコーナ(23c)を有すると共に前記突出部側面(29)がすくい面となるように、前記突出部上面、前記コーナR面および前記突出部側端面と前記突出部側面との交差稜線部に沿って形成され、 各突出部(15)において前記軸線(A)を含むと共に該突出部(15)を二等分する第1平面を定義するとき、該突出部の前記コーナR面は該第1平面に直交する方向における長さ(L)を有して延在し、 前記突出部の前記コーナR面の前記長さ(L)が前記体部上面において定められる内接円の直径(IC)よりも短いように、前記突出部(15)は設計されている、 切削インサート(1、101)。
IPC (2件):
B23C 5/20 ( 200 6.01) ,  B23C 5/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/08 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る