特許
J-GLOBAL ID:201503024512014304

固定子、固定子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130552
公開番号(公開出願番号):特開2015-006083
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】部材の追加や構造の複雑化を招くことなく分割鉄心を環状に組み合わせた状態を維持することができる固定子、固定子の製造方法を提供する。【解決手段】複数の分割鉄心5を環状に組み合わせて形成される固定子鉄心2と、固定子鉄心2に取り付けられる複数の巻線6と、巻線6の各々の中性点を選択的且つ電気的に接続する環状のバスリング4と、巻線6の各々を電気的に接続する環状の中性点リング3と、を備え、分割鉄心5は、固定子鉄心2の軸方向に沿った一方の端部側に、環状に組み合わされた際の直径が当該固定子鉄心2において最外縁となる部位の直径よりも小さい段差部7が形成されており、中性点リング3は、分割鉄心5を環状に組み合わせた固定子鉄心2に、当該中性点リング3の内周面が段差部7の外周面に当接した状態で取り付けられ、前記固定子鉄心を外周側からはめ合わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の分割鉄心を環状に組み合わせて形成される固定子鉄心と、 前記固定子鉄心に取り付けられる複数の巻線と、 前記巻線の各々を選択的且つ電気的に接続する環状のバスリングと、 前記巻線の各々の中性点を電気的に接続する環状の中性点リングと、を備え、 前記分割鉄心は、前記固定子鉄心の軸方向に沿った一方の端部側に、環状に組み合わされた際の直径が当該固定子鉄心において最外縁となる部位の直径よりも小さい段差部が形成されており、 前記中性点リングは、前記分割鉄心を環状に組み合わせた前記固定子鉄心に、当該中性点リングの内周面が前記段差部の外周面に当接した状態で取り付けられ、前記固定子鉄心を外周側からはめ合わせたことを特徴とする固定子。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 3/52 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K1/18 A ,  H02K1/18 C ,  H02K3/52 E ,  H02K15/02 D
Fターム (34件):
5H601AA09 ,  5H601CC14 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE11 ,  5H601EE13 ,  5H601GA02 ,  5H601GA50 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD22 ,  5H601KK22 ,  5H601KK25 ,  5H601KK30 ,  5H604AA08 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604QB04 ,  5H615AA01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16 ,  5H615SS44

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