特許

J-GLOBAL ID：201503024573690442

ムスカリン受容体活性化剤及び唾液分泌促進剤

発明者： 鈴木 苗穂 ,  物井 則幸 ,  曽我 晶子 ,  翠川 辰行 ,  菅藤 寿裕 ,  安達 宏 ,  三浦 裕 ,  森田 悠治 ,  田墨 恭子
出願人/特許権者： ライオン株式会社 ,  キリン株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-250978
公開番号（公開出願番号）：特開2015-107925
出願日： 2013年12月04日
公開日（公表日）： 2015年06月11日
要約：

【課題】本発明は、ドライマウスやムスカリン受容体の活性化が必要な症状を軽減するのに効果的な物質を提供する。【解決手段】アスパラサス・リネアリス(Aspalathus linearis)抽出物及びルテオリンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする、ムスカリン受容体活性化剤又は唾液分泌促進剤、或いは、これらいずれかの剤を有効成分として含有することを特徴とする、ムスカリン受容体活性化用又は唾液分泌促進用組成物、並びに、アスパラサス・リネアリス(Aspalathus linearis)抽出物及びルテオリンからなる群から選ばれる少なくとも1種を食品に添加することを含む、食品にムスカリン受容体活性化作用及び唾液分泌促進作用からなる群から選ばれる少なくとも1つの作用を付与する方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アスパラサス・リネアリス(Aspalathus linearis)抽出物及びルテオリンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする、ムスカリン受容体活性化剤。

IPC (4件)：

A61K 36/48 ,  A61K 36/00 ,  A61K 31/352 ,  A23L 1/30

FI (4件)：

A61K35/78 J ,  A61K35/78 X ,  A61K31/352 ,  A23L1/30 B

Fターム (29件)：

4B018MD08 ,  4B018MD61 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF02 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA66 ,  4C088AB59 ,  4C088AC03 ,  4C088AC04 ,  4C088AC05 ,  4C088AC06 ,  4C088AC11 ,  4C088BA08 ,  4C088BA09 ,  4C088BA10 ,  4C088BA32 ,  4C088CA05 ,  4C088CA06 ,  4C088CA07 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA66

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 末梢血管疾患を治療するための方法および組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-544900   出願人：エクソドスライフサイエンシーズリミテッドパートナーシップ

審査官引用 (1件)

• 末梢血管疾患を治療するための方法および組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-544900   出願人：エクソドスライフサイエンシーズリミテッドパートナーシップ

引用文献：

出願人引用 (5件)

• Life Science, 2007, Vol.80, p.1692-98
• 日口粘膜誌, 2001, Vol.7 No.2, p.71-78
• 日本臨床免疫学会会誌, 2010, Vol.33 No.4, p.222-228
• AANA J., 2009, Vol.77 No.1, p.33-6
• J Ethnopharmacol., 2000, Vol.69, p.105-114

審査官引用 (5件)

• Life Science, 2007, Vol.80, p.1692-98
• 日口粘膜誌, 2001, Vol.7 No.2, p.71-78
• 日本臨床免疫学会会誌, 2010, Vol.33 No.4, p.222-228
• AANA J., 2009, Vol.77 No.1, p.33-6
• J Ethnopharmacol., 2000, Vol.69, p.105-114