特許
J-GLOBAL ID:201503024631114538

誘導部品及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-537770
公開番号(公開出願番号):特表2014-535172
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
各巻線(2〜4b)と鎖交する主磁束(ΦH)を案内する閉じた主磁気回路(5a〜5j)内に配置された少なくとも2個の巻線(2〜4b)と、主磁束(ΦH)ではなく漏れ磁束(ΦS)を案内することができるよう巻線(2〜4b)間に配置されており2個の空隙(E〜J)を以て主磁気回路から隔たっている1個又は複数個の漏れ磁界案内部材(6a〜8c)と、を備える誘導部品(1a〜1e)であって、主磁気回路(5a〜5j)、漏れ磁界案内部材(6a〜8c)又はその双方が磁気等方的な素材で形成されている誘導部品を提供する。更に、そのチョーク(1a〜1e)内で発生する漏れ磁束(ΦS)を案内すべく漏れ磁界案内部材(6a〜8c)を備えたチョーク(1a〜1e)をPFC(力率補正)チョークとして使用する方法を提供する。
請求項(抜粋):
各巻線(2〜4b)と鎖交する主磁束(ΦH)を案内する閉じた主磁気回路(5a〜5j)内に、その主磁気回路(5a〜5j)を構成する中心シャンク及び少なくとも1個の外シャンクのうち中心シャンク沿いに並ぶよう配置された少なくとも2個の巻線(2〜4b)と、 主磁束(ΦH)ではなく漏れ磁束(ΦS)を案内することができるよう巻線(2〜4b)間に配置されており、中心シャンク側空隙(E,G,I)及び外シャンク側空隙(F,H,J)を併せ2個の空隙(E〜J)を以て主磁気回路から隔たっている1個又は複数個の漏れ磁界案内部材(6a〜8c)と、 を備える誘導部品(1a〜1e)であって、 主磁気回路(5a〜5j)、漏れ磁界案内部材(6a〜8c)又はその双方が磁気等方的な素材で形成されていることを特徴とする誘導部品。
IPC (5件):
H01F 38/08 ,  H01F 37/00 ,  H01F 27/28 ,  H02M 7/48 ,  H02M 3/155
FI (8件):
H01F31/06 C ,  H01F31/06 B ,  H01F31/06 D ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 C ,  H01F27/28 K ,  H02M7/48 Z ,  H02M3/155 Y
Fターム (14件):
5E043BA01 ,  5E043BA02 ,  5H007AA07 ,  5H007CA01 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007HA01 ,  5H730AA14 ,  5H730BB26 ,  5H730BB27 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730FG05 ,  5H730ZZ17

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