特許
J-GLOBAL ID:201503024728660618
反応生成物をリアルタイムにサンプリングするための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507182
公開番号(公開出願番号):特表2015-514994
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
反応チャンバ、分離チャンネル、及び反応チャンバ内の反応生成物の生産を時間の関数としてサンプリングするように構成されたマイクロ流体チャンネルのネットワークを含んでなるデバイスを用いて分析を行う方法。
請求項(抜粋):
チャンバ;チャンバからロード廃棄ウェルに通じるロードチャンネル;分離先頭ウェル(head well)から分離廃棄ウェルに通じ、ロードチャンネルと交差する分離チャンネル;及びロードチャンネルと分離チャンネルの交差部(ロードチャンネル/分離チャンネル交差部)とチャンバとの間に位置するロードチャンネルからプレロード廃棄ウェルに通じるプレロードチャンネル、を含むマイクロ流体デバイス内で、サンプル成分を分析するための方法であって、その方法は以下のステップを含む、上記方法:
(a)アッセイ溶液をチャンバに加える;
(b)第1の長さの時間、チャンバとロード廃棄ウェルの間に第1の電圧を印加し、(i)アッセイ溶液から最初に取り出され、そして予めロードチャンネルに移動したサンプル成分の第1のセットを、ロードチャンネル/分離チャンネル交差部領域に移動させ、且つ(ii)アッセイ溶液から二度目に取り出されたサンプル成分の第2のセットをチャンバからロードチャンネルに移動させる;
(c)ステップ(b)の後、第2の長さの時間、チャンバとプレロード廃棄ウェルの間に第2電圧を印加して、アッセイ溶液からの二度目のサンプル成分の第2のセットをチャンバから取り出しプレロード廃棄ウェルに向けてロードチャンネルへ移動させ続ける;及び
(d)ステップ(b)の後、第3の長さの時間、分離先頭ウェルと分離廃棄ウェルの間に第3の電圧を印加して、サンプル成分の第1のセットをロードチャンネル/分離チャンネル交差部領域から分離チャンネルに導入し、分離チャンネル内のサンプル成分の第1のセットの分析を行う。
IPC (4件):
G01N 27/447
, G01N 37/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
FI (4件):
G01N27/26 315K
, G01N37/00 101
, C12N15/00 A
, C12Q1/68 Z
Fターム (23件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA15
, 4B029GA08
, 4B029GB10
, 4B029HA09
, 4B063QA01
, 4B063QQ43
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
前のページに戻る