特許
J-GLOBAL ID:201503025433128554
端末装置及び応答信号送信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012003256
公開番号(公開出願番号):WO2012-164855
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
上り単位バンド及び上り単位バンドと対応づけられた複数の下り単位バンドを使用した通信においてARQが適用される場合、かつ、単位バンド毎に設定されるUL-DL Configurationが異なる場合において、誤り検出結果を正しく送受信することができる端末装置。第1の単位バンド及び第2の単位バンドの下りデータに対する誤り検出結果に対してバンドリングを行って生成される応答信号を基地局(100)へ通知する端末(200)であって、抽出部(204)は、各単位バンドで下りデータをそれぞれ受信し、CRC部(211)は各下りデータの誤りを検出し、応答信号生成部(212)は、第1の単位バンドと第2の単位バンドとの間の誤り検出結果のビット数の比率に基づいて、CRC部(211)で得られる各下りデータの誤り検出結果のビット総数が、応答信号の通知ビット数となるように、誤り検出結果に対してバンドリングを行って、応答信号を生成する。
請求項(抜粋):
第1の単位バンド及び第2の単位バンドを用いて基地局装置と通信し、下り回線データに対する誤り検出結果に対して、空間バンドリング及び時間領域バンドリングを含むバンドリングを行って生成される応答信号を前記基地局装置へ通知する端末装置であって、
前記第1の単位バンド及び前記第2の単位バンドで下り回線データをそれぞれ受信する受信手段と、
各下り回線データの誤りを検出する誤り検出手段と、
前記第1の単位バンドと前記第2の単位バンドとの間の誤り検出結果のビット数の比率に基づいて、誤り検出手段で得られる各下り回線データの誤り検出結果のビット総数が、前記応答信号の通知ビット数となるように、前記誤り検出結果に対してバンドリングを行って、前記応答信号を生成する生成手段と、
を具備する端末装置。
IPC (3件):
H04W 28/06
, H04W 28/04
, H04W 16/28
FI (3件):
H04W28/06
, H04W28/04 110
, H04W16/28 130
Fターム (11件):
5K067AA13
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC02
, 5K067DD24
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH28
, 5K067KK03
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