特許

J-GLOBAL ID：201503025502304734

撚線研磨機

発明者： 衣笠 潤一 ,  柴田 直輝 ,  武内 一男 ,  塗矢 隆彦 ,  古澤 孝司
出願人/特許権者： 西日本旅客鉄道株式会社 ,  西日本電気システム株式会社 ,  株式会社ニートレックス ,  長田電設工業株式会社
代理人 (1件)： 野口 裕弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-145936
公開番号（公開出願番号）：特開2015-016532
出願日： 2013年07月12日
公開日（公表日）： 2015年01月29日
要約：

【課題】金属製の撚線の酸化皮膜を短時間に十分に除去することができる撚線研磨機を提供する。【解決手段】撚線研磨機1は、ブラシ2と、駆動部3と、本体4と、支持部5とを有する。駆動部3は、ブラシ2を回転駆動する。本体4は、ブラシ2及び駆動部3を保持する。支持部5は、本体4を撚線Wに着脱可能に支持する。本体は、支持部5によって、撚線Wの周りを回転可能に、撚線Wに支持される。ブラシ2は、本体4が撚線Wに支持された状態で、撚線Wに押圧され、押圧部分における周方向が撚線Wの外層素線の長手方向と略同一となるように設定されている。これにより、ブラシ2のブラシ毛材が撚線の外層素線間の溝に入り込む。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

金属製の撚線を磨くための撚線研磨機であって、 ブラシと、 前記ブラシを回転駆動する駆動部と、 前記ブラシ及び駆動部を保持する本体と、 前記本体を撚線に着脱可能に支持する支持部とを備え、 前記本体は、前記支持部によって撚線の周りを回転可能に支持され、 前記ブラシは、前記本体が撚線に支持された状態で、撚線に押圧され、押圧部分における周方向が撚線の外層素線の長手方向と略同一となるように設定されていることを特徴とする撚線研磨機。

IPC (1件)：

B24B 29/08

FI (1件)：

B24B29/08

Fターム (10件)：

3C058AA06 ,  3C058AA09 ,  3C058AB04 ,  3C058CA01 ,  3C058CB03 ,  3C158AA06 ,  3C158AA09 ,  3C158AB04 ,  3C158CA01 ,  3C158CB03