特許
J-GLOBAL ID:201503025580386720

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021387
公開番号(公開出願番号):特開2015-079018
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】ブレ補正を安定的に実行可能なレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒20は、略長方形の有効撮像範囲YRを、有している。レンズ鏡筒20は、枠体250と、保持枠400と、退避レンズ枠401と、第1アクチュエータ521と、第2アクチュエータ522とを、備えている。保持枠400は、枠体250に対して光軸と垂直な面内で移動可能である。退避レンズ枠401は、保持枠400に保持され、かつ、撮影可能状態と収納状態との移行期間において光軸からずれた位置に移動する。第1アクチュエータ521は、保持枠400を第1方向へ移動させる。第2アクチュエータ522は、第1アクチュエータ521より大きく、保持枠400を第2方向へ移動させる。この場合、退避レンズ枠401は、有効撮像範囲YRにおける一方の長辺側に、移動する。第2アクチュエータ522は、有効撮像範囲YRにおける他方の長辺側に、配置されている。【選択図】図19
請求項(抜粋):
略長方形の有効撮像範囲を有するレンズ鏡筒であって、 枠体と、 前枠体に保持され、かつ、前記枠体に対して光軸と垂直な面内で移動可能な保持枠と、 前記保持枠に保持され、かつ、撮影可能状態と収納状態との移行期間において光軸からずれた位置に移動する退避レンズ枠と、 前記保持枠を第1方向へ移動させる第1アクチュエータと、 前記保持枠を第2方向へ移動させ、前記第1アクチュエータより大きい第2アクチュエータと、 を備え、 前記退避レンズ枠は、前記有効撮像範囲における一方の長辺側に、移動し、 前記第2アクチュエータは、前記有効撮像範囲における他方の長辺側に、配置されている、 レンズ鏡筒。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J

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