特許
J-GLOBAL ID:201503025603108529
再帰性反射シートの製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160834
公開番号(公開出願番号):特開2015-031809
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】一部の領域のみが再帰性反射する再帰性反射シートを容易に製造できる製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】シート状の基材であるフィルム11を接着用樹脂に塗布して接着層13Lを形成し、乾燥炉にて接着層13Lから不要な溶剤を揮発させて半乾きの状態にする。この状態でフィルム11をビーズ付着機に通してビーズ16をフィルム11上に付与する。その後、押圧ローラ152で押圧し、ビーズ16をその体積の1/2程度、接着層13Lに埋没させる。その後、フィルム11を乾燥炉に通して乾燥させ、接着層13Lを固化する。これにより、ビーズ16が接着層13Lに完全に固着した再帰性反射シート素材が得られる。続いて、この再帰性反射シート素材の上にインクジェット方式でインクを吐出し、一部のビーズの上にマスク層を形成する。これにより、マスク層で覆われていない領域を再帰性反射領域とする再帰性反射シートが形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート状の基材と、該基材の上に積層された接着性樹脂から成る接着層と、該接着層の上に固着された複数のガラス製又は樹脂製の透明ビーズと、前記透明ビーズと前記接着層の境界部分に設けられた金属色を有しない半透明の層である反射層とを有する再帰性反射材に対して、非透光性のインク組成物をインクジェット方式で吐出し、前記複数の透明ビーズの一部を覆う非透光性膜を形成することにより再帰性反射シートを製造する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H042EA04
, 2H042EA07
, 2H042EA14
, 2H042EA16
, 2H042EA17
, 2H042EA18
, 2H042EA20
引用特許:
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