特許
J-GLOBAL ID:201503025875908745
格子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 小林 良博
, 堂垣 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-542410
公開番号(公開出願番号):特表2015-502205
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
本発明は、医用装置とその利用法に関する。装置は、血管内カテーテルとともに(または血管内カテーテルに取り付けて)、またはそれ以外の外科その他の技術によって経皮送達することが可能であって、その後延伸させるプロテーゼである。プロテーゼは、複数の開口部によって規定されていて膨張とクリープに抵抗する格子を有する構成である。プロテーゼは、場合によっては、格子の近傍に配置されたステントも備えることができる。いくつかの実施態様では、フルオロポリマーは延伸ポリテトラフルオロエチレンである。複合材料は、フルオロポリマー膜の強度特性を実質的に保持しつつ、大きな伸長を示す。少なくとも1つの実施態様では、格子は、波状フィブリルとエラストマーを含む少なくとも1つのフルオロポリマー膜を有する複合材料で製造される。波状フィブリルとエラストマーを含む少なくとも1つのフルオロポリマー膜を有する複合材料で形成された一般にチューブ状部材を含む格子も提供される。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの外周区間を含む一般にチューブ状の格子を備えていて、それら外周区間は前記一般にチューブ状の格子の長軸に対して約45°〜約90°の角度をなしている血管内プロテーゼであって;
前記一般にチューブ状の格子は、径方向に延伸して拡張された第1の直径サイズになることができ、そのとき前記格子の少なくとも1つの外周区間がさらなる延伸に抵抗し;
そこで膨張力が加えられると、前記一般にチューブ状の格子を調節してより拡張された第2の直径サイズにすることができ、そのときさらなる延伸に抵抗する前記外周区間は、塑性変形するか破断する、血管内プロテーゼ。
IPC (3件):
A61F 2/06
, A61F 2/07
, A61F 2/82
FI (3件):
A61F2/06
, A61F2/07
, A61F2/82
Fターム (9件):
4C097AA15
, 4C097BB01
, 4C097DD01
, 4C097DD04
, 4C097EE06
, 4C167AA41
, 4C167CC08
, 4C167CC10
, 4C167GG04
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