特許
J-GLOBAL ID:201503026099351189

車両用ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255635
公開番号(公開出願番号):特開2015-112980
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】 剛性が高く、薄肉化も可能なリムを備えた2ピース型のスチール製車両用ホイールを提供する。【解決手段】 車両用ホイール1のリム10は、車両から遠い軸方向外側から車両に近い軸方向内側に向かって順に、外側フランジ部11aと、外側ビードシート部12aと,ドロップ部14と,レッジ部15と,内側ビードシート部12bと,内側フランジ部11bを有している。リム10のドロップ部14の内周には、ディスク20の周縁部が溶接されている。レッジ部15の軸方向内側の端には、レッジ部15からリム10の径方向内方向に突出する環状の補強成形部17が形成されている。この補強成形部17の突出高さは、リム板厚より大きい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両から遠い軸方向外側から車両に近い軸方向内側に向かって順に、外側フランジ部と外側ビードシート部とドロップ部とレッジ部と内側ビードシート部と内側フランジ部を有し、上記ドロップ部が上記外側及び内側のビードシート部とレッジ部より小径をなすリムと、 上記リムにおいてその軸方向の中央より外側に偏った部位の内周に周縁部が固定されたディスクと、 を備えた2ピース型のスチール製車両用ホイールにおいて、 上記レッジ部の軸方向内側の端に、上記レッジ部からリムの径方向内方向に突出する環状の補強成形部が形成されており、この補強成形部の突出高さがリム板厚より大きいことを特徴とする車両用ホイール。
IPC (3件):
B60B 21/02 ,  B60B 21/00 ,  B60B 3/04
FI (4件):
B60B21/02 N ,  B60B21/00 B ,  B60B21/00 G ,  B60B3/04 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第6474385号
  • 特開昭58-191611
  • 特開平1-145208
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