特許
J-GLOBAL ID:201503026163274320

ハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離用容器並びにこれを用いたハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-542219
公開番号(公開出願番号):特表2015-503067
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】 大型タンクにハイドレートペレットを貯蔵することによって発生するハイドレートペレット間の膠着、これによる荷役期間の増大、解離のための温水投入時の界面活性剤の投入などによる環境汚染の脅威、処理費用などの問題を根本的に解決することができるハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離用容器並びにこれを用いたハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離方法を提供する。【解決手段】 本発明によるハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離用容器は、複数のフレームからなる第1容器;前記第1容器の内部で回転可能に設置され、内部にハイドレートペレットが貯蔵される第2容器;及び前記第1容器の内部に設置され、前記第2容器を冷却させる冷凍機;を含み、前記第2容器は、電源供給によって加熱されて前記ハイドレートペレットを解離させる熱線が内面に設けられることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のフレームからなる第1容器; 前記第1容器の内部で回転可能に設置され、内部にハイドレートペレットが貯蔵され、内面に断熱部材が付着された第2容器;及び 前記第1容器の内部に設置され、前記第2容器を冷却させる冷凍機;を含み、 前記第2容器は、電源供給によって加熱されて前記ハイドレートペレットを解離させる熱線が内面に設けられるとか、あるいは温水が流動して前記ハイドレートペレットを解離させる温水流動管が内部に設けられることを特徴とする、ハイドレートペレットの貯蔵、運送及び解離用容器。
IPC (3件):
F17C 9/02 ,  F17C 13/00 ,  F17C 13/02
FI (3件):
F17C9/02 ,  F17C13/00 302A ,  F17C13/02 302
Fターム (15件):
3E172AA03 ,  3E172AA09 ,  3E172AB04 ,  3E172BA04 ,  3E172BB05 ,  3E172BD01 ,  3E172DA75 ,  3E172EA12 ,  3E172EA13 ,  3E172EA48 ,  3E172EA49 ,  3E172EB02 ,  3E172FA02 ,  3E172HA02 ,  3E172HA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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