特許
J-GLOBAL ID:201503026221321199

銀粉及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-177375
公開番号(公開出願番号):特開2015-045065
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】平均粒径が0.3μmから2.0μmで一次粒子の粒度分布がシャープで、分散性が高い銀粉と、生産性が高く且つ低コストで製造できる銀粉の製造方法を提供する。【解決手段】銀錯体を含む銀溶液と還元剤溶液とをそれぞれ定量的かつ連続的に流路内に供給し、該銀溶液と該還元剤溶液とを流路内で混合させた反応液中で銀錯体を定量的かつ連続的に還元して銀粉を得る銀粉の製造方法において、銀溶液または還元剤溶液の一方もしくは両方の供給量を調整することにより、反応液の酸化還元電位を制御して、得られる銀粉の凝集度を制御する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銀錯体を含む銀溶液と還元剤溶液とをそれぞれ定量的かつ連続的に流路内に供給し、該銀溶液と該還元剤溶液とを流路内で混合させた反応液中で銀錯体を定量的かつ連続的に還元して銀粉を得る銀粉の製造方法において、 前記銀溶液または前記還元剤溶液の一方もしくは両方の供給量を調整することにより、前記反応液の酸化還元電位を制御して、得られる銀粉の凝集度を制御することを特徴とする銀粉の製造方法。
IPC (3件):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00 ,  C22C 5/06
FI (3件):
B22F9/24 E ,  B22F1/00 K ,  C22C5/06 Z
Fターム (11件):
4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4K018BA01 ,  4K018BB04 ,  4K018BD04 ,  4K018KA33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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