特許
J-GLOBAL ID:201503026343612372

インジケータ付きロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138252
公開番号(公開出願番号):特開2014-001573
特許番号:特許第5723326号
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦方向及び前後方向を有し、扉に取り付けられる錠前装置と、扉枠に取り付けられる施解錠表示装置とを含むインジケータ付きロック機構において、 前記錠前装置は、前記扉に固定される錠前本体と、前記錠前本体内に位置し、前記錠前本体の前面に位置する鍵穴にキーを挿入して回転操作することによってそれと連動して回転する回転体と、前記回転体に取り付けされたラッチ板とを含み、 前記施解錠表示装置は、前記扉枠に固定されるケーシングと、前記ケーシングの前面に位置する表示窓と、前記ケーシング内に位置し、かつ、ピンを介して旋回可能に取り付けられた操作レバーとを含み、 前記操作レバーは、前記ピンが挿通されるピン孔を有し、外周面の一部が前記表示窓と対向する基端部と、前記基端部から後方へ延出する円棒状の操作部とを有し、前記操作部がばね部材によって前記ピンよりも上側に位置するように付勢されており、前記基端部の外周面にはその周方向に並ぶ第1及び第2インジケータが位置しており、 前記操作部が前記ピンよりも上側に位置する状態において前記表示窓には前記第1インジケータが露出しており、 前記キーを回転操作することによって前記ラッチ板を前記施解錠表示装置に向かって旋回させ、前記ラッチ板の先端部を前記ラッチ板の旋回方向と交差する方向に旋回可能な前記操作レバーの操作部に上方から当接させることによって、前記操作部がばね付勢に抗して押し下げられて前記ピンよりも下側に移動し、前記基端部が回転して前記表示窓には前記第2インジケータが露出されることを特徴とする前記インジケータ付きロック機構。
IPC (3件):
E05B 41/00 ( 200 6.01) ,  E05B 65/06 ( 200 6.01) ,  E05B 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05B 41/00 D ,  E05B 65/06 A ,  E05B 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 扉閉止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-066355   出願人:日新電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 扉閉止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-066355   出願人:日新電機株式会社

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