特許
J-GLOBAL ID:201503026378567370

連続鋳造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-502464
公開番号(公開出願番号):特表2015-511537
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
本発明は、タンディッシュ(1)から鋳型(9)への液体金属の流れのための連続鋳造設備にして、液体金属の移動の方向に対して鋳型(9)の上流に配置される垂直ダクトであり、上流から下流に耐火物リング(5)、内径Dの銅チューブ(3)、および浸漬入口ノズル(8)を備える垂直ダクトと、耐火物リング(5)の内側に配置され、傾斜上部(16)を備えるドーム(2)であり、前記上部(16)が、タンディッシュ(1)から来る液体金属を垂直ダクトの内壁に向かって偏向させるように画定されるドーム(2)とを備える連続鋳造設備であって、銅チューブ(3)の直径Dが、Q/3.75に等しい最小直径とQ/1.25に等しい最大直径との間の範囲にあり、ここに、Qは、設備の公称液体金属流量であり、200kg/minと800kg/minとの間に含まれ、Dは、mmで表される直径であることを特徴とする、連続鋳造設備に関する。
請求項(抜粋):
タンディッシュ(1)から鋳型(9)への液体金属の流れのための連続鋳造設備にして、 液体金属の移動の方向に対して鋳型(9)の上流に配置される垂直ダクトであり、上流から下流の方へ耐火物リング(5)、内径Dの銅チューブ(3)、および浸漬入口ノズル(8)を備える垂直ダクトと、 耐火物リング(5)の内側に配置され、傾斜上部(16)を備えるドーム(2)であり、前記上部(16)が、タンディッシュ(1)から来る液体金属を垂直ダクトの内壁に向かって偏向させるように画定されるドーム(2)と を備える連続鋳造設備であって、 銅チューブ(3)の直径Dが、Q/3.75に等しい最小直径とQ/1.25に等しい最大直径との間の範囲にあり、ここに、Qは、設備の公称液体金属流量であり、200kg/minと800kg/minとの間に含まれ、Dは、mmで表される直径であることを特徴とする、連続鋳造設備。
IPC (1件):
B22D 11/108
FI (3件):
B22D11/108 B ,  B22D11/108 H ,  B22D11/108 L
Fターム (3件):
4E004JA01 ,  4E004JA04 ,  4E004MB14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-293958
  • 特開昭63-199056
  • 液体鋼の連続鋳造方法と装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-534025   出願人:サントルドルシェルシュメタリュルジク,アー.エス.ベー.エル.
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-293958
  • 特開昭63-199056
  • 液体鋼の連続鋳造方法と装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-534025   出願人:サントルドルシェルシュメタリュルジク,アー.エス.ベー.エル.

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