特許
J-GLOBAL ID:201503026618096973

石炭火力発電効率算出システム、石炭火力発電効率算出プログラムおよび石炭火力発電効率算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209488
公開番号(公開出願番号):特開2015-075243
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】 給炭量が正確に測定されないおそれがある場合であっても、より正確に発電効率を算出可能にする。【解決手段】 傾斜コンベア104による石炭搬送量を測定する搬送量測定器2と、給炭機107による石炭供給量を測定する供給量測定器3と、所定期間において搬送量測定器2で測定された全石炭搬送量と供給量測定器3で測定された全石炭供給量との比率を算出する比率タスク44と、比率タスク44で算出された比率と、供給量測定器3で測定された所定時間内の石炭供給量とに基づいて真の石炭供給量を算出し、この真の石炭供給量に基づいて発電効率を算出する効率タスク45と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石炭サイロに貯蔵された石炭を傾斜コンベアによって間欠的に石炭バンカに搬送し、該石炭バンカに収容された石炭を給炭機によって石炭ミルに供給し、該石炭ミルで粉砕された石炭をボイラに供給する石炭火力発電における、発電効率を算出する石炭火力発電効率算出システムであって、 前記傾斜コンベアによる石炭搬送量を測定する搬送量測定手段と、 前記給炭機による石炭供給量を測定する供給量測定手段と、 所定期間において前記搬送量測定手段で測定された全石炭搬送量と前記供給量測定手段で測定された全石炭供給量との比率を算出する比率算出手段と、 前記比率算出手段で算出された比率と、前記供給量測定手段で測定された所定時間内の石炭供給量とに基づいて真の石炭供給量を算出し、該真の石炭供給量に基づいて発電効率を算出する効率算出手段と、 を備えることを特徴とする石炭火力発電効率算出システム。
IPC (2件):
F23N 1/00 ,  F01D 25/00
FI (2件):
F23N1/00 113Z ,  F01D25/00 V
Fターム (4件):
3K068FA02 ,  3K068FC06 ,  3K068FD01 ,  3K068HA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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