特許
J-GLOBAL ID:201503026771916688
作物の生長促進を伴う土壌伝染性病害防除法、有用微生物の検定方法、土壌pH矯正物質の検定方法、及び植物病害抵抗性誘導物質の検定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松井 茂
, 宮尾 武孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-027242
公開番号(公開出願番号):特開2015-061826
出願日: 2014年02月17日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
【課題】作物生長促進を伴う土壌伝染性病害防除法、並びにその作物生長促進を伴う土壌伝染性病害防除法に関連した、有用微生物、土壌pH矯正物質、又は植物病害抵抗性誘導物質の検定方法を提供する。【解決手段】土壌伝染性病害防除法において、作物の播種・育苗期における、有用微生物と植物病害抵抗性誘導物質の培土又は作物への付与及び土壌pH矯正物質の培土への付与によって、作物の圃場定植後に有用微生物、土壌pH矯正物質、植物病害抵抗性誘導物質の相乗的な発病抑制効果及びそれに付随して生じる作物生長促進効果を導き出す。有用微生物、土壌pH矯正物質、又は植物病害抵抗性誘導物質の検定方法では、土壌生息性の植物病原菌を感染せしめるようにして栽培する作物の播種・育苗期に、上記の作物生長促進を伴う土壌伝染性病害防除法に準じて、候補となる微生物、酸性又はアルカリ性物質、又は物質を供試して、作物生長促進を伴う土壌伝染性病害防除法に有用であるか否かを判定する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
作物の播種・育苗期における、有用微生物と植物病害抵抗性誘導物質の培土又は作物への付与及び土壌pH矯正物質の培土への付与によって、作物の圃場定植後における生長促進及び土壌伝染性病害の発病抑制効果を導き出すことを特徴とする作物の生長促進を伴う土壌伝染性病害防除法。
IPC (9件):
A01N 63/02
, A01N 43/80
, A01N 43/828
, A01N 43/16
, A01N 65/00
, A01P 3/00
, A01P 21/00
, A01G 7/00
, A01G 7/06
FI (9件):
A01N63/02 P
, A01N43/80 103
, A01N43/82 102
, A01N43/16 A
, A01N65/00 H
, A01P3/00
, A01P21/00
, A01G7/00 605Z
, A01G7/06 A
Fターム (14件):
2B022EA01
, 2B022EA10
, 2B022EB10
, 4H011AA01
, 4H011AB03
, 4H011BA06
, 4H011BB08
, 4H011BB10
, 4H011BB21
, 4H011BB22
, 4H011DA13
, 4H011DA15
, 4H011DD03
, 4H011DD04
引用特許:
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