特許
J-GLOBAL ID:201503026873414776

トレイ繰出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244361
公開番号(公開出願番号):特開2015-089852
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】通常食品販売等に使用される皿形形態に形成された多数枚のトレイを,積重状態にして収容枠に収容保持させておき、この下端部から一枚毎のトレイを剥離して繰出すのは、皿形重合部の吸着抵抗性を強く、この抵抗に抗して一枚毎剥離して繰出すことが難しく、正確な繰出作用を維持し難ものである。下端部のトレイを一枚毎剥離するトレイ繰出装置の提供する。【解決手段】外周面を適宜径の円筒形面に形成して丸棒、乃至丸パイプ形態とした三本の繰出バーの両端部を、繰出軸46の周りに回動する左右両側部の軸装ホルダ52間に亘って平行状態にして取付けると共に、前記繰出軸46の周りに三等分角の係合間隔位置に配置して、繰出バーと係合間隔部を形成するリール形態のトレイ繰出輪42を構成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
外周面を適宜径の円形面に形成して丸棒、乃至丸パイプ形態とした三本の繰出バー50の両端部を、繰出軸46の周りに回動する左右両側部の軸装ホルダ52間に亘って平行状態にして取付けると共に、前記繰出軸46の周りに三等分角の係合間隔位置に配置してトレイ繰出輪42を構成し、このトレイ繰出輪42の回動によって、各繰出バー50相互間の係合間隔部51を、トレイBエッジ部に押込むように嵌合させて、トレイBエッジを係合保持すると共に、この係合間隔部51の上側部の繰出バー50を、この下端部トレイBの上側に重合するトレイBのトレイエッジB1、B2との間のエッジ重合間隙部Pに介入させて、下端部のトレイBを一枚毎剥離することを特徴とするトレイ繰出装置。
IPC (2件):
B65G 59/06 ,  A01C 7/08
FI (2件):
B65G59/06 101A ,  A01C7/08 320A
Fターム (8件):
2B054AA15 ,  2B054CA06 ,  2B054DA12 ,  3F030AA00 ,  3F030BA03 ,  3F030EA02 ,  3F030EB01 ,  3F030FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-048671
  • 物品ストッカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261083   出願人:アイティーテクノ株式会社, 株式会社石川製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-048671
  • 物品ストッカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261083   出願人:アイティーテクノ株式会社, 株式会社石川製作所

前のページに戻る