特許
J-GLOBAL ID:201503026953648441

ビデオコーディング用の残差4分木(RQT)コーディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-554827
公開番号(公開出願番号):特表2015-508953
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
ビデオ復号デバイスは、ビデオデータのクロマ成分用の変換係数のアレイを受信する。ビデオ復号デバイスは、クロマ成分に関連付けられた分割フラグの値を表すエントロピー符号化されたデータを受信する。分割フラグの値は、変換係数のアレイがより小さい変換ブロックに分割されるかどうかを示す。ビデオ復号デバイスは、分割フラグを表すエントロピー符号化されたデータ用のコンテキストを決定する。コンテキストは、ビデオデータの別の成分に関連付けられた分割フラグの値に基づく。ビデオ復号デバイスは、コンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、決定されたコンテキストに基づいて分割フラグの値を表すデータをエントロピー復号する。ルーマ成分およびクロマ成分は、独立した残差4分木(RQT)構造を有する。
請求項(抜粋):
ビデオデータの第1のクロマ成分用の変換係数のアレイに関連付けられた第1の分割フラグの値を表すエントロピー符号化されたデータを受信することと、前記第1の分割フラグの前記値が、前記第1のクロマ成分用の変換係数の前記アレイがより小さい変換ブロックに分割されるかどうかを示し、 前記第1の分割フラグを表す前記エントロピー符号化されたデータ用のコンテキストを決定することと、前記コンテキストが、ビデオデータの第2の成分用の変換係数のアレイに関連付けられた第2の分割フラグの値に少なくとも部分的に基づき、 コンテキスト適応型バイナリ算術コーディング(CABAC)を使用して、前記決定されたコンテキストに基づいて前記第1のフラグの前記値を表す前記データをエントロピー復号することと、 前記第1の分割フラグの前記値に基づいてビデオデータを復元することと を備える、ビデオデータを復号する方法。
IPC (10件):
H04N 19/13 ,  H04N 19/463 ,  H04N 19/91 ,  H04N 19/139 ,  H04N 19/157 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/186 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/61
FI (10件):
H04N19/13 ,  H04N19/463 ,  H04N19/91 ,  H04N19/139 ,  H04N19/157 ,  H04N19/159 ,  H04N19/186 ,  H04N19/70 ,  H04N19/176 ,  H04N19/61
Fターム (17件):
5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA23 ,  5C159ME11 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159RC40 ,  5C159TA12 ,  5C159TA35 ,  5C159TA59 ,  5C159TB08 ,  5C159TC11 ,  5C159TC24 ,  5C159TC26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Non-CE2: Separate RQT structure for Y, U and V components, 20120120
審査官引用 (1件)
  • Non-CE2: Separate RQT structure for Y, U and V components, 20120120

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