特許
J-GLOBAL ID:201503027071747555
自動車用内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201190
公開番号(公開出願番号):特開2015-068199
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】加速域への移行のために吸気バルブの開閉タイミングを進角させるにおいて、排気系部材の損傷を防止しつつ燃費の改善とトルクの増大を図る。【解決手段】アクセルペダルの踏み込みによって燃料がリッチ化される加速モードに移行した場合、排気系部材の温度を実測又は推測して、部材温度が危険温度まで上昇しておらずに上昇代(余裕)がある場合は、吸気バルブ21の進角量Kを安全進角量K1よりも大きい暫定進角量K2に大きくして、それからある程度の維持時間t1を経過してから安全進角量K1に戻す。排気系部材の温度が危険領域まで上昇していないのに燃料を無駄に消費することを抑制できるため、燃費悪化を抑制できると共に、トルクをアップして加速応答性を向上できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
定常運転状態での吸気バルブの開閉タイミングを予め設定した条件に基づいて目標位相角に近付けるように制御される構成であって、
アクセルペダルが踏み込まれたとき、排気系部材の温度の実測値又は推測値が予め設定した基準温度よりも低くて排気系部材に温度上昇の余裕がある場合は、前記吸気バルブの開閉タイミングを前記目標位相角より大きく進角させて、その後に前記目標位相角に変更するように制御される、
自動車用内燃機関。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA13
, 3G092AA18
, 3G092DA01
, 3G092DA08
, 3G092DG05
, 3G092EA03
, 3G092EA05
, 3G092EA08
, 3G092EA12
, 3G092EA17
, 3G092EA25
, 3G092FA24
, 3G092FA38
, 3G092GA12
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF09Z
前のページに戻る