特許
J-GLOBAL ID:201503027121335407

流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012077397
公開番号(公開出願番号):WO2013-065530
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2013年05月10日
要約:
本発明は、流量制御装置に関するものであり、この流量制御装置(10)は、圧力流体の供給・排出される第1及び第2ポート(12、14)を有したボディ(16)と、前記ボディ(16)の上部に連結され前記圧力流体の流通状態を切り換える一組の第1及び第2電磁弁(18、20)と、前記第1及び第2電磁弁(18、20)の切換作用下に流通している圧力流体の流量を増加させる開閉弁(22)とを備える。そして、開閉弁(22)の弁閉状態において、第1ポート(12)から第2ポート(14)へと圧力流体を所定流量で流通させた後、前記開閉弁(22)を弁開させることで、前記第1ポート(12)から第2ポート(14)へと流通する圧力流体の流量を増加させる。
請求項(抜粋):
圧力流体が供給・排出される一組のポート(12、14)と、二次側に残存した圧力流体を排気する排気ポート(24a、24b)と、前記ポート(12、14)、前記排気ポート(24a、24b)を接続し前記圧力流体が流通する通路(26、28、30、32)とを有するボディ(16)と、 一方のポート(12)から他方のポート(14)へと流通する前記圧力流体の流量を調整する調整機構と、 前記ポート(12、14)、前記通路(26、28、30、32)、前記排気ポート(24a、24b)の連通状態を切り換える少なくとも2つ以上の切換弁(18、20)と、 を備え、 前記調整機構は、一方のポート(12)と他方のポート(14)との間を流通する圧力流体の流量を調整する絞り機構(86、102)と、前記一方のポート(12)と他方のポート(14)との連通状態を切換自在な開閉弁(22、110)とを有し、前記開閉弁(22、110)の切換作用下に前記圧力流体の流量を段階的に増減させることを特徴とする流量制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/06 ,  F15B 11/00
FI (3件):
F15B11/06 E ,  F15B11/00 D ,  F15B11/06 J
Fターム (8件):
3H089AA22 ,  3H089AA42 ,  3H089BB07 ,  3H089BB27 ,  3H089DA05 ,  3H089DB43 ,  3H089GG03 ,  3H089HH05

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