特許
J-GLOBAL ID:201503027213799060

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 公秀 ,  小栗 昌平 ,  吉田 将明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012004530
公開番号(公開出願番号):WO2013-011676
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
蓋部材(30A)は、閉鎖位置側に配置された第1部材(31)と、開放位置側に配置された第2部材(32)とを有する。第1部材は、閉鎖位置側よりも開放位置側が筐体の外面(201)より離れる内面(33)と、閉鎖位置側よりも開放位置側が外面に近付く傾斜面(341)と、を有する。第2部材が開放位置側にある状態では、第1部材の内面が防水部材(25)から離れる側にあるので、蓋部材では、開閉に伴う摩擦力は小さい。また、第2部材を、傾斜面における開放位置側から閉鎖位置側に摺接しながら第1部材に近接させることにより、内面を防水部材に押圧させる。または、筐体の外面の一部を傾斜させるか、防水部材を断面略楔形状とするか、蓋部材の内面を傾斜させるか、蓋部材を案内する溝部をクランク状とすることにより、蓋部材を、開放位置側から閉鎖位置側に移動させるに従って、防水部材に近接、押圧させる。
請求項(抜粋):
筐体に収容された回路基板と、 前記筐体の壁部に設けられ、前記筐体の内外を連通可能な開口と、 前記回路基板に実装され、前記開口を通じて前記筐体の外部から操作可能な接続部と、 前記開口を閉鎖する蓋部材と、 前記開口の縁部を枠状に囲む防水部材と、 前記壁部の外面に沿って前記蓋部材を、前記開口を閉鎖する閉鎖位置と、前記開口を開放する開放位置との間で案内する案内手段とを備え、 前記蓋部材が、 前記閉鎖位置側に配置された第1部材と、 前記第1部材に連結され、前記開放位置側に配置された第2部材とを有し、 前記第1部材が、前記外面とは反対側を向くとともに前記閉鎖位置側よりも前記開放位置側が前記外面に近付く傾斜面を有し、 前記第2部材が、前記傾斜面における前記開放位置側から前記閉鎖位置側に摺接しながら前記第1部材に近接することにより前記第1部材を前記防水部材に押圧させる電子機器。
IPC (5件):
H05K 5/06 ,  H05K 5/03 ,  H05K 5/02 ,  H04M 1/18 ,  G06F 1/16
FI (5件):
H05K5/06 D ,  H05K5/03 B ,  H05K5/02 L ,  H04M1/18 ,  G06F1/00 312E
Fターム (32件):
4E360AA02 ,  4E360AB05 ,  4E360AB33 ,  4E360AB34 ,  4E360AB42 ,  4E360BA08 ,  4E360BB04 ,  4E360BB20 ,  4E360BB23 ,  4E360BC03 ,  4E360BD03 ,  4E360BD05 ,  4E360EA18 ,  4E360EB04 ,  4E360EC05 ,  4E360EC13 ,  4E360ED03 ,  4E360ED29 ,  4E360FA14 ,  4E360FA17 ,  4E360GA12 ,  4E360GA29 ,  4E360GB26 ,  4E360GC08 ,  4E360GC14 ,  5K023AA08 ,  5K023BB25 ,  5K023LL06 ,  5K023MM03 ,  5K023NN06 ,  5K023NN07 ,  5K023QQ04

前のページに戻る