特許
J-GLOBAL ID:201503027383043059

ジョイント接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 弘徳 ,  木津 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172480
公開番号(公開出願番号):特開2015-041537
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】安価に任意数の電線相互を導通接続することができ、且つ、多種のサイズの電線が混在するジョイント接続部を形成することもできるジョイント接続構造を提供すること。【解決手段】短冊状の基板21上で該基板21の長手方向に離間した2箇所に連結用ばね片211,212が切り起こした電線接続端子金具20と、基板21を積層可能な基礎平板31上に複数の端子嵌合部32が形成されたジョイント端子金具30と、を備え、端子嵌合部32には、基礎平板31に電線接続端子金具20の基板21を重ねたときに電線接続端子金具20の一対の連結用ばね片211,212と係合する一対の連結用ばね片321,322を切り起こしによって形成し、電線11が接続された複数の電線接続端子金具20をジョイント端子金具30によって導通接続させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
短冊状の基板上で該基板の長手方向に離間した2箇所に連結用ばね片が切り起こしによって設けられると共に、電線を接続する電線接続部が前記基板の一端に設けられた電線接続端子金具と、 前記基板を積層可能な基礎平板上に所定の間隔で複数の端子嵌合部が形成されると共に、前記端子嵌合部には、前記基礎平板に前記電線接続端子金具の前記基板を重ねたときに前記電線接続端子金具の一対の前記連結用ばね片と係合する一対の連結用ばね片が、前記基礎平板からの切り起こしによって形成されたジョイント端子金具と、 を備え、 前記電線が接続された複数の前記電線接続端子金具の一対の前記連結用ばね片を前記ジョイント端子金具上の前記端子嵌合部の一対の前記連結用ばね片に係合させることで、複数の前記電線を導通接続させることを特徴とするジョイント接続構造。
IPC (3件):
H01R 31/08 ,  H01R 13/05 ,  H01R 13/11
FI (3件):
H01R31/08 Z ,  H01R13/05 Z ,  H01R13/11 C

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