特許
J-GLOBAL ID:201503027483110926

橋梁架設工法及び橋梁架設用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135704
公開番号(公開出願番号):特開2015-010370
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】桁の架設時間を短縮させる橋梁架設工法及び橋梁架設用治具を提供すること。【解決手段】 長手方向端部に取り付けられたセッティングビーム21を介して、架設桁11を既設桁12に支持させる仮受けを行うものであり、架設桁11には、長手方向端部に一対のセッティングビーム21A21Bを幅方向に所定間隔をあけて取り付け、既設桁12には、その長手方向端部に、一対のセッティングビームの間隔を底辺部の幅とし、底辺部221aの左右両側に斜辺部221bを有する略台形または略三角形のビーム誘導ガイド22を取り付け、架設桁11を下降させる際、一対のセッティングビーム21A,21Bの一方がビーム誘導ガイド22の斜辺部221bを滑り、仮受け状態では、一対のセッティングビーム21A,21Bをビーム誘導ガイド22の底辺部221aを挟んだ状態にして位置決めするようにした橋梁架設工法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吊り下げ状態の架設桁を下降させ、長手方向端部に取り付けられたセッティングビームを介して、前記架設桁を既設桁に支持させる仮受けを行い、その後、前記架設桁と前記既設桁とを添接板によって連結させる橋梁架設工法において、 前記架設桁には、長手方向端部に一対のセッティングビームを幅方向に所定間隔をあけて取り付け、前記既設桁には、その長手方向端部に、前記一対のセッティングビームの間隔を底辺部の幅とし、前記底辺部の左右両側に斜辺部を有する略台形または略三角形のビーム誘導ガイドを取り付け、 前記架設桁を下降させる際、前記一対のセッティングビームの一方が前記ビーム誘導ガイドの斜辺部を滑り、前記仮受け状態では、前記一対のセッティングビームを前記ビーム誘導ガイドの底辺部を挟んだ状態にして位置決めするようにしたことを特徴とする橋梁架設工法。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (5件):
2D059AA05 ,  2D059AA07 ,  2D059CC05 ,  2D059DD02 ,  2D059GG55

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