特許

J-GLOBAL ID：201503027623836183

靴下

発明者： 向井 道郎
出願人/特許権者： 吉谷靴下株式会社
代理人 (2件)： 鎌田 直也 ,  鎌田 文二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-164108
公開番号（公開出願番号）：特開2015-030958
出願日： 2013年08月07日
公開日（公表日）： 2015年02月16日
要約：

【課題】丸編み機で一体に編成された靴下の足部の左右の形状を、人間の足の形状に合致するようにし、これと同時に、靴下の足部と脚部との屈曲角度を、人間の足と脚とのなす角度に近づける。【解決手段】靴下1の足部40の、かかと部30に対して所定の間隔をあけて近接する箇所の足甲側と足裏側のうち足裏側にのみ、丸編み機のシリンダを往復動させることで編成される継ぎ足し領域41を設ける。この継ぎ足し領域41において、足部40の親指側(内側)の側面の面積が、足部の小指側(外側)の側面の面積よりも大きく編成する。親指側の側面のほうが小指側の側面よりも面積が大きい人間の足の形状に合致している。足部の足裏側にのみ継ぎ足し領域41を設けたため、足部40の脚部20に対する屈曲角度が大きくなって、人間の足と脚のなす角度である垂直へと近づく。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

丸編み機により履き口、脚部、かかと部、足部およびつま先部が一体に編成されており、 前記足部は、前記丸編み機のシリンダを往復動させることで編成される継ぎ足し領域を、前記かかと部に近接しかつかかと部から離間した箇所の足甲側および足裏側のうち足裏側にのみ有し、 前記継ぎ足し領域は、 前記足部の親指側の側面の面積が、前記足部の小指側の側面の面積よりも大きい靴下。

IPC (1件)：

A41B 11/00

FI (1件)：

A41B11/00 A

Fターム (5件)：

3B018AA02 ,  3B018AB06 ,  3B018AB08 ,  3B018AC00 ,  3B018AD01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 靴下
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-092875   出願人：株式会社ホリホック

審査官引用 (1件)

• 靴下
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-092875   出願人：株式会社ホリホック