特許
J-GLOBAL ID:201503027844194640
車両のブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012066124
公開番号(公開出願番号):WO2013-002168
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2013年01月03日
要約:
車両停止状態でのポンプモータの耐久性を確保しつつ、車両停止状態からの車速発生時、違和感を抑えた減速度やペダルフィールを達成すること。 ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、マスターシリンダ13と、ホイールシリンダ4FL,4FR,4RL,4RRと、VDCブレーキ液圧アクチュエータ2と、統合コントローラ9とを備え、統合コントローラ9は、停車時モータオフ制御部(ステップS9)と、昇圧速度制御部(ステップS12〜ステップS16)と、を有する。停車時モータオフ制御部は、ブレーキ操作により車両が停止するとき、VDCモータ21を停止し、車両停止中、VDCモータ21の停止状態を維持したままとする。昇圧速度制御部は、車両停止状態からの車速発生により停車時モータオフ制御が終了すると、VDCモータ21の作動再開に伴うホイールシリンダ圧の昇圧速度を、路面勾配が大きいほど速くする。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作に応じたマスターシリンダ圧を発生するマスターシリンダと、
前後輪の各輪に設けられ、ホイールシリンダ圧に応じて各輪に液圧制動力を与えるホイールシリンダと、
前記マスターシリンダと前記ホイールシリンダとの間に介装され、ポンプモータにより駆動する液圧ポンプと、ホイールシリンダ圧とマスターシリンダ圧の差圧を制御する差圧弁と、を有するブレーキ液圧アクチュエータと、
ブレーキ操作により車両が停止するとき、前記ポンプモータを停止し、車両停止中、前記ポンプモータの停止状態を維持したままとする停車時モータオフ制御部と、
車両停止状態からの車速発生により前記停車時モータオフ制御が終了すると、前記ポンプモータの作動再開に伴うホイールシリンダ圧の昇圧速度を、路面勾配が大きいほど速くする昇圧速度制御部と、
を備えることを特徴とする車両のブレーキ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (35件):
3D246AA09
, 3D246BA02
, 3D246BA05
, 3D246BA08
, 3D246CA04
, 3D246DA01
, 3D246EA05
, 3D246FA09
, 3D246GA11
, 3D246GB05
, 3D246GB39
, 3D246GC14
, 3D246HA02A
, 3D246HA03A
, 3D246HA05B
, 3D246HA25A
, 3D246HA32A
, 3D246HA43A
, 3D246HA44A
, 3D246HA64A
, 3D246HA91B
, 3D246HB08A
, 3D246JA03
, 3D246JA12
, 3D246JB53
, 3D246KA06
, 3D246LA02Z
, 3D246LA04Z
, 3D246LA08Z
, 3D246LA09Z
, 3D246LA12Z
, 3D246LA16Z
, 3D246LA33Z
, 3D246LA43Z
, 3D246LA64Z
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