特許
J-GLOBAL ID:201503027969233272

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  野末 貴弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-545846
特許番号:特許第5725202号
出願日: 2012年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 巻線が巻回されたステータ(11)と、前記ステータ(11)に内装され、複数の永久磁石(17)が周方向に沿って埋め込まれたロータ(14)とを備える電動機(10)において、 前記ロータ(14)は、永久磁石(17)を埋設するための磁石孔(19)と、前記磁石孔(19)に連通してロータ周方向に延びる空隙であるフラックスバリア(30)と、が穿設され、 前記磁石孔(19)は、 前記永久磁石(17)のロータ径方向外側面に対向する外径側面(19a)と、前記永久磁石のロータ径方向内側面に対向する内径側面(19b)と、前記外径側面(19a)及び内径側面(19b)との少なくとも一方のロータ周方向端部から延びて永久磁石(17)のロータ周方向端面に対向する面である磁石固定部(112)と、前記フラックスバリア(30)に連通する連通部(40)とを備え、 前記フラックスバリア(30)は、 前記連通部(40)から延びる、ロータ外径側面である外径近接部(30a)及びロータ内径側面である内径近接部(30b)を有し、前記外径近接部(30a)及び内径近接部(30b)の少なくとも一方は前記磁石孔(19)の磁石固定部(112)の磁石孔内部方向の端部に連設して形成され、前記磁石固定部(112)に連設した外径近接部(30a)及び内径近接部(30b)の少なくとも一方にはフラックスバリア内部方向に向かって突設する突出部(32、33)を備え、 前記突出部(32、33)によって、該突出部(32、33)よりも前記連通部(40)に近い側の前記フラックスバリアの幅よりも前記フラックスバリアの幅が狭められる狭窄部(31)が形成されており、 前記突出部(32、33)と、該突出部(32、33)に対して前記フラックスバリア(30)を挟んで対向する前記外径近接部(30a)又は内径近接部(30b)の前記連通部(40)側の端部との距離が、前記連通部(40)における前記フラックスバリア(30)のロータ径方向幅寸法以上である 電動機。
IPC (2件):
H02K 1/27 ( 200 6.01) ,  H02K 1/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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