特許
J-GLOBAL ID:201503027969452870
オレフィンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083124
公開番号(公開出願番号):WO2013-108543
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
本発明は、ケトンの共存下であっても、ケトンのアルドール縮合等の副反応を起こすことなくアルコールの脱水反応によってオレフィンを高効率で製造することが可能なオレフィンの製造方法を提供すること、単一反応工程でケトンと水素とを直接反応させることによって高活性かつ高選択率で対応するオレフィンを製造できるオレフィンの製造方法を提供することを目的とする。本発明のオレフィンの製造方法は、オルトケイ酸アルキルから調製されたシリカゲル(X)と水溶性アルミニウム化合物とを接触し次いで焼成することによって得られるか、またはケイ酸アルカリ塩から調製された湿式法シリカゲル(Y)から得られ、アルミニウム化合物をアルミニウム元素として10〜1000ppm含有し、アルカリ金属およびアルカリ土類金属を合計して0〜350ppm含有するシリカゲル(A)を脱水触媒として用いるアルコールからオレフィンの製造方法、並びに前記シリカゲル(A)と銀含有無機物質(B)の存在下、ケトンおよび水素から単一反応工程でオレフィンを製造する方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム化合物をアルミニウム元素として10〜1000ppm含有し、アルカリ金属およびアルカリ土類金属を合計して0〜350ppm含有する、化学処理されたシリカゲル(A)を脱水触媒として用いることを特徴とする、下記一般式(I)で表されるアルコールから下記一般式(II)で表されるオレフィンの製造方法。
IPC (7件):
C07C 1/24
, C07C 11/06
, C07C 1/207
, B01J 37/08
, B01J 23/04
, B01J 23/62
, B01J 23/58
FI (7件):
C07C1/24
, C07C11/06
, C07C1/207
, B01J37/08
, B01J23/04 Z
, B01J23/62 Z
, B01J23/58 Z
Fターム (49件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA21C
, 4G169BA38
, 4G169BA42C
, 4G169BC01A
, 4G169BC02B
, 4G169BC08A
, 4G169BC09B
, 4G169BC10B
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169BC18B
, 4G169BC32A
, 4G169BC32B
, 4G169BC35B
, 4G169BC50B
, 4G169BC51B
, 4G169BC66B
, 4G169BE32C
, 4G169CB35
, 4G169CB63
, 4G169DA06
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB04
, 4G169FB14
, 4G169FB19
, 4G169FB27
, 4G169FB30
, 4G169FB31
, 4G169FB44
, 4G169FC02
, 4G169FC04
, 4G169FC08
, 4G169FC09
, 4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006BA02
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA09
, 4H006BA81
, 4H006BE20
, 4H039CA21
, 4H039CG10
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