特許
J-GLOBAL ID:201503028027360372
ガスタービン燃焼器およびこれを備えたガスタービン機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201573
公開番号(公開出願番号):特開2015-068538
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】液体燃料を使用するガスタービン燃焼器において、簡素でコストパフォーマンスの高い構成により、燃焼振動の発生を防止する。【解決手段】ガスタービン燃焼器1は、燃焼筒2の中心部に配置されたパイロットバーナ3と、パイロットバーナ3の周囲を取り囲むように配置された複数のメインバーナ4とを備え、メインバーナ4は、円筒状の予混合ノズル12の中心部にメインノズル11が設置されて、メインノズル11の周辺に設けられた燃料噴射孔15から、予混合ノズル12の下流側に接続された延長ノズル13の内面13aに向かって液体燃料F2が噴射される構成であり、その噴射パターンが、複数のメインバーナ4の間で異なるように設定されている。例えば、燃料噴射孔15における液体燃料F2の噴射角度θ1,θ2を、複数のメインバーナ4の間で異ならせることによって噴射パターンを異ならせている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼筒の中心部に配置されたパイロットバーナと、
前記パイロットバーナの周囲を取り囲むように配置された複数のメインバーナと、を備え、
前記メインバーナは、円筒状の予混合ノズルの中心部にメインノズルが設置されて、前記メインノズルの周辺に設けられた燃料噴射孔から、前記予混合ノズルの下流側に接続された延長ノズルの内面に向かって液体燃料が噴射される構成であり、
前記燃料噴射孔から前記延長ノズルの内面に向かって噴射される前記液体燃料の噴射パターンが、前記複数のメインバーナの間で異なるように設定されていることを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (2件):
FI (3件):
F23R3/20
, F23R3/28 B
, F23R3/28 D
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