特許
J-GLOBAL ID:201503028090987164
方向性電磁鋼板及び方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012063684
公開番号(公開出願番号):WO2012-165393
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
側歪みの進展を確実に抑制でき、側歪みが発生した部分についても製品化可能である方向性電磁鋼板を提供する。本発明の方向性電磁鋼板は、鋼板11の幅方向の一端側のグラス皮膜12に、前記鋼板の圧延方向と平行な方向に沿って連続的な直線状に又は不連続な破線状に形成され、前記グラス皮膜の他の部位と組成が異なる線状変質部14を有する。前記鋼板11の地鉄部のうち前記線状変質部14に対応する前記鋼板の幅方向位置において、結晶粒の磁化容易軸の方向と前記圧延方向との角度ずれ量の平均値が0°以上、20°以下である。
請求項(抜粋):
鋼板の表面にグラス皮膜が形成された方向性電磁鋼板であって、
前記鋼板の幅方向の一端側の前記グラス皮膜に、前記鋼板の圧延方向と平行な方向に沿って連続的な直線状に又は不連続な破線状に形成され、前記グラス皮膜の他の部位と組成が異なる線状変質部を有し、
前記鋼板の地鉄部のうち前記線状変質部に対応する前記鋼板の幅方向位置において、結晶粒の磁化容易軸の方向と前記圧延方向との角度ずれ量の平均値が0°以上、20°以下である、方向性電磁鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C21D 9/46
, C21D 8/12
, H01F 1/16
FI (5件):
C22C38/00 303U
, C21D9/46 501A
, C21D8/12 B
, C21D8/12 D
, H01F1/16 B
Fターム (20件):
4K033AA02
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 4K033EA02
, 4K033FA01
, 4K033FA13
, 4K033FA14
, 4K033GA00
, 4K033HA00
, 4K033JA04
, 4K033JA07
, 4K033LA01
, 4K033PA08
, 4K033SA01
, 4K033TA03
, 5E041AA02
, 5E041BC01
, 5E041HB11
, 5E041NN05
, 5E041NN06
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