特許
J-GLOBAL ID:201503028118168326
接続箱および太陽光発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 章吾
, 寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132023
公開番号(公開出願番号):特開2015-008559
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】異常検出用の特別な回路を設けることなく出力電圧センサの異常を検出できる接続箱を提供することにより、接続箱の異常を容易に発見できる太陽光発電システムを提供する。【解決手段】太陽電池モジュール2をパワーコンディショナ3に接続するための接続箱4であって、昇圧回路42と、昇圧回路42の入力電圧センサ44と、昇圧回路42の出力電圧センサ45と、昇圧回路42の制御部43とを有する昇圧ユニット41を複数備えるものにおいて、各昇圧ユニット41の制御部43は、それぞれの出力電圧センサ45の検出値と入力電圧が最大の昇圧ユニット41の入力電圧とを比較して、その差が所定値以上であるときは当該昇圧ユニット41の出力電圧センサ45は異常であると判定し、LED46を点灯動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池モジュールの出力をパワーコンディショナの入力端に接続するための接続箱であって、
昇圧回路と、前記昇圧回路の入力電圧を検出する入力電圧センサと、前記昇圧回路の出力電圧を検出する出力電圧センサと、前記昇圧回路の制御部とを有する昇圧ユニットを複数備え、
前記入力電圧センサで検出される入力電圧が最大となる昇圧ユニットの昇圧回路は昇圧動作を停止させる一方、その他の昇圧ユニットの昇圧回路はそれぞれの出力電圧を前記最大の入力電圧と一致させるように昇圧動作を行うように構成されたものにおいて、
前記各昇圧ユニットの制御部は、それぞれの出力電圧センサの検出値と前記最大の入力電圧とを比較して、その差が所定値以上であるときは当該昇圧ユニットの出力電圧センサが異常であると判定する制御構成を備えていることを特徴とする接続箱。
IPC (3件):
H02M 3/00
, G05F 1/67
, H01L 31/04
FI (5件):
H02M3/00 C
, H02M3/00 W
, H02M3/00 H
, G05F1/67 A
, H01L31/04 K
Fターム (33件):
5F151BA11
, 5F151JA27
, 5F151KA08
, 5H420BB03
, 5H420BB12
, 5H420BB14
, 5H420CC03
, 5H420DD03
, 5H420DD09
, 5H420EB04
, 5H420EB13
, 5H420EB26
, 5H420EB37
, 5H420FF03
, 5H420FF24
, 5H420FF25
, 5H420HJ01
, 5H420LL02
, 5H420LL10
, 5H730AA12
, 5H730AS01
, 5H730AS05
, 5H730BB84
, 5H730CC14
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FF09
, 5H730FF15
, 5H730XX12
, 5H730XX24
, 5H730XX32
, 5H730XX43
, 5H730XX50
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