特許
J-GLOBAL ID:201503028211551016

ガラス成形体の製造方法およびガラス成形体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083933
公開番号(公開出願番号):WO2013-105452
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
生産性がより高く、成形型の加熱効率が高く、かつ、成形型間の温度ばらつきを小さくすること。 ガラス素材を収容する成形型60A、60Bを加熱する加熱工程と、ガラス素材をプレス成形するプレス成形工程と、プレス成形後のガラス素材を冷却する冷却工程とを経てガラス成形体を製造し、加熱工程が、一方向に移送する支持台30の移送方向Mの両側に配置された加熱部材により加熱すると共に、支持台30を回転させるなどにより、加熱部材間を移送中の支持台30の支持面上に配置された2つの成形型60A、60Bの支持台の移送方向Mに対する配列順序を、少なくとも1回以上、逆転させるように2つの成形型60A、60Bを移送させるガラス成形体の製造方法、および、これを用いたガラス成形体の製造装置。
請求項(抜粋):
成形素材を収容した複数の成形型を支持台で保持して一定方向に移送しながら、 上記ガラス素材を軟化させるために、上記成形型を加熱する加熱工程と、 軟化した上記ガラス素材をプレス成形するプレス成形工程と、 プレス成形された上記ガラス素材を冷却する冷却工程と、を少なくとも経ることにより、ガラス成形体を製造するガラス成形体の製造方法において、 上記加熱工程が、 上記支持台の移送方向に沿って配置された複数の成形型を、上記移送方向の両側から加熱できるように配置された加熱部材により、加熱すると共に、 上記支持台上に配置された上記複数の成形型の上記移送方向に対する配列順序を、少なくとも1回以上逆転させるように上記複数の成形型を移送させること、 により実施されることを特徴とするガラス成形体の製造方法。
IPC (2件):
C03B 11/12 ,  G02B 3/00
FI (2件):
C03B11/12 ,  G02B3/00 Z

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