特許
J-GLOBAL ID:201503028219891100
プログラム更新システム及びプログラム更新方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
河野 英仁
, 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245083
公開番号(公開出願番号):特開2015-103163
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】車両側で実行されたプログラムの更新の正当性を検証できるプログラム更新システム及びプログラム更新方法の提供。【解決手段】車外装置は、制御装置に記憶された制御プログラムを更新するために必要な更新データとして、更新対象の制御装置に対する更新制御プログラムと、更新制御プログラムに係るダイジェスト値を算出する手段、更新後の制御装置の動作が正常であるか否かを判定する手段、及び判定結果を返答する手段を実現するコンピュータプログラムとを含む更新データを記憶してあり、制御装置は、車外装置から送信される更新データを中継装置を介して受信し、受信した更新データに含まれる更新制御プログラムにより制御プログラムを更新すると共に、前記コンピュータプログラムを実行して更新後の動作が正常であるか否かを判定して、その判定結果を中継装置に返答する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車載機器を制御するための制御プログラムを記憶する記憶手段と、
前記制御プログラムを読み出して実行する実行手段と
を備える複数の制御装置、
該複数の制御装置に車内通信線を介して接続された中継装置、及び
該中継装置に車外通信網を介して接続され、前記制御プログラムを更新するために必要な更新データを記憶する車外装置を含み、
該車外装置から前記更新データを前記中継装置へ送信し、該中継装置が受信した前記更新データに基づき、前記制御装置の記憶手段に記憶された制御プログラムを更新するシステムにおいて、
前記更新データは、
更新対象の制御装置に対する更新制御プログラムと、
該更新制御プログラムに係るダイジェスト値を算出する手段、
更新後の前記制御装置の動作が正常であるか否かを判定する手段、及び
該判定する手段の判定結果を前記中継装置に返答する手段
を実現するコンピュータプログラムと
を含み、
前記中継装置は、
前記車外装置から受信した前記更新データを前記更新対象の制御装置へ送信する手段
を備え、
前記制御装置は、
前記中継装置から送信された前記更新データを受信する手段と、
受信した前記更新データに含まれる前記更新制御プログラムにより前記記憶手段に記憶された制御プログラムを更新する手段と
を備え、
前記制御装置は、前記更新データに含まれる前記コンピュータプログラムを実行して更新後の動作が正常であるか否かを判定し、その判定結果を前記中継装置に返答する
ことを特徴とするプログラム更新システム。
IPC (4件):
G06F 11/00
, G06F 9/445
, G06F 21/12
, B60R 16/02
FI (4件):
G06F9/06 630A
, G06F9/06 610Q
, G06F21/22 112L
, B60R16/02 660U
Fターム (10件):
5B376AB06
, 5B376AB20
, 5B376CA04
, 5B376CA40
, 5B376CA51
, 5B376CA52
, 5B376CA56
, 5B376CA60
, 5B376FA11
, 5B376GA08
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