特許
J-GLOBAL ID:201503028296944828
農用機器制御方法、センサ制御装置、制御盤装置、データセンタ装置、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206553
公開番号(公開出願番号):特開2015-070792
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】圃場やハウス等において、各種環境センサと各種制御機器からなる農用機器を制御するための農用機器制御技術に関し、異なるメーカのセンサ制御装置、制御盤装置、およびデータセンタ装置間でも、センサ出力データや制御機器シーケンスデータの通信を容易に行えるようにして、これらの機器を広く利用可能とする。【解決手段】ハウス103内に設置された環境センサ106やハウスカオンキ107の各センサ出力を制御するセンサ制御装置からデータセンタ100に送信される各センサ出力データの送信は、センサ制御装置104において、それらのセンサ出力データを格納した規格化されたセンサメッセージに変換されて実行される。データセンタ100からハウス103内に設置された各制御機器108やハウスカオンキ107を制御する制御盤装置への制御機器シーケンスデータの送信は、制御機器シーケンスデータを格納した規格化された制御機器シーケンスメッセージに変換されて実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
個別のユーザの農作物の育成環境の状態を検出するセンサのセンサ出力を制御するセンサ制御装置からデータセンタへのセンサ出力データの送信を、該センサ出力データを格納した規格化されたセンサメッセージに変換して実行し、
前記データセンタから前記個別のユーザの農作物の育成環境の状態を制御する制御機器を制御する制御盤装置への制御機器シーケンスデータの送信を、該制御機器シーケンスデータを格納した規格化された制御機器シーケンスメッセージに変換して実行する、
ことを特徴とする農用機器制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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UECS概説パンフレット, 20130912
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ユビキタス環境制御システム 通信基本規約version 1.00, 20100803
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