特許
J-GLOBAL ID:201503028429800131

定着用押圧部材及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186615
公開番号(公開出願番号):特開2015-052757
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】単一材料から簡易な方法で一体的に形成することができ、ニップ部の圧力分布を設定することができる定着用押圧部材及び定着装置を提供する。【解決手段】定着装置の定着部に用いられる定着用押圧部材10は、定着部の定着ベルトの内面に設けられ、定着ベルトの内周面と摺動する弾性部材11を具備し、弾性部材11は、一体的に形成され、シリコーンゴム原料と、マイクロ樹脂バルーンとを混合した後、シリコーンゴム原料を硬化することにより得られたシリコーンゴムで構成され、シリコーンゴムは、マイクロ樹脂バルーンが膨張及び収縮することで形成された空隙を含み、空隙の大きさは、定着ベルトの回転方向に対して一端側より他端側の方が小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定着装置の定着部に用いられる定着用押圧部材であって、 前記定着部の定着ベルトの内面に設けられ、前記定着ベルトの内周面と摺動する弾性部材を具備し、 前記弾性部材は、一体的に形成され、シリコーンゴム原料と、マイクロ樹脂バルーンとを混合した後、前記シリコーンゴム原料を硬化することにより得られたシリコーンゴムで構成され、 前記シリコーンゴムは、前記マイクロ樹脂バルーンが膨張及び収縮することで形成された空隙を含み、 前記空隙の大きさは、前記定着ベルトの回転方向に対して一端側より他端側の方が小さいことを特徴とする定着用押圧部材。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (12件):
2H033AA06 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34

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