特許
J-GLOBAL ID:201503028434477934

湿式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-190560
公開番号(公開出願番号):特開2015-055839
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】トナー荷電量を効率よく設定する。【解決手段】現像部に搬送される液体現像剤中のトナーのトナー荷電量が設定される際には、検知手段が、トナー荷電量が一定値に設定された状態で異なる現像バイアスで形成された複数のパッチ画像の画像濃度を検知する検知動作(ST4)と、制御手段が、検知手段が検知した複数のパッチ画像の画像濃度に基づいて現在の現像特性を算出し、現在の現像特性が設定目標範囲内に含まれないと判断した場合には、荷電手段を制御して現像特性が設定目標範囲内に含まれるようにトナー荷電量を設定する設定動作(ST12)とが行なわれる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録媒体上に画像を形成する湿式画像形成装置であって、 静電潜像を担持する像担持体と、 液体現像剤を前記像担持体と対向する位置である現像部に搬送し、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像剤担持体と、 前記現像部に搬送される前記液体現像剤中のトナーを荷電する荷電手段と、 前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する印加手段と、 前記トナー像の画像濃度を検知する検知手段と、 予め準備された現像特性の設定目標範囲に関する情報に基づいて前記荷電手段を制御する制御手段と、を備え、 前記現像部に搬送される前記液体現像剤中のトナーのトナー荷電量が設定される際には、トナー荷電量設定動作が行なわれ、 前記トナー荷電量設定動作は、 前記検知手段が、前記トナー荷電量が一定値に設定された状態で異なる現像バイアスで形成された複数のパッチ画像の画像濃度を検知する検知動作と、 前記制御手段が、前記検知手段が検知した前記複数のパッチ画像の画像濃度に基づいて現在の現像特性を算出し、前記現在の現像特性が前記設定目標範囲内に含まれないと判断した場合には、前記荷電手段を制御して現像特性が前記設定目標範囲内に含まれるように前記トナー荷電量を設定する設定動作と、を含む、 湿式画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/10 112 ,  G03G15/00 303
Fターム (26件):
2H074AA03 ,  2H074AA09 ,  2H074AA14 ,  2H074AA41 ,  2H074AA44 ,  2H074CC02 ,  2H074CC28 ,  2H270KA25 ,  2H270LA14 ,  2H270LB02 ,  2H270LC02 ,  2H270LD09 ,  2H270MA14 ,  2H270MA40 ,  2H270MB05 ,  2H270MB07 ,  2H270MB17 ,  2H270MB22 ,  2H270MB25 ,  2H270MB27 ,  2H270MB40 ,  2H270MB43 ,  2H270MC29 ,  2H270MC78 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 湿式画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-233726   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-281162   出願人:セイコーエプソン株式会社

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