特許
J-GLOBAL ID:201503028516023931
接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247923
公開番号(公開出願番号):特開2015-104744
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】酸化皮膜が生成した接合面間にインサート材を介在させ、インサート材と被接合材の共晶反応によって酸化皮膜を除去して接合するに際して、酸化皮膜の除去を容易にすべく接合面に形成する突起の高さなどがばらついたとしても、接合強度や電気・熱の伝導性に対する悪影響を軽減することができる接合方法を提供する。【解決手段】接合面の凹凸構造を構成する突起1cを接合面に直立させることなく、傾斜した状態に形成する。例えば、突起1cの形状が角錐状の場合、その頂点Tから底面に下ろした垂線の底面との交点Cが底面の重心Gからずれたものとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも一方が表面に酸化皮膜を形成している2つの金属部材の間にインサート材を介在させた状態の被接合材を相対的に加圧しつつ加熱し、酸化皮膜を形成している金属とインサート材の間で共晶反応を発生させ、生じた共晶反応溶融物を酸化皮膜と共に接合面から排出して上記被接合材を接合するに際して、
上記金属部材の接合面の少なくとも一方に、上記酸化皮膜を破壊するために複数の突起を設け、該突起の少なくとも60%の中心線を接合面に対して傾けて形成することを特徴とする接合方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B23K20/00 310A
, B23K20/00 310M
, B23K20/00 310L
, H01L21/52 C
Fターム (19件):
4E167AA02
, 4E167AA06
, 4E167AA07
, 4E167AA08
, 4E167AA10
, 4E167AB01
, 4E167AB06
, 4E167AD03
, 4E167BA07
, 4E167BA09
, 4E167CA11
, 4E167DA05
, 4E167DC05
, 5F047AA17
, 5F047AB06
, 5F047BA16
, 5F047BB05
, 5F047BB16
, 5F047BC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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接合方法及び接合部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-051727
出願人:日産自動車株式会社
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金属材料の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-041357
出願人:日産自動車株式会社
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異種金属の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-373381
出願人:日産自動車株式会社, 小林紘二郎
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