特許
J-GLOBAL ID:201503028738959781

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147963
公開番号(公開出願番号):特開2015-019707
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】始動領域を遊技媒体が通過するときの興趣を高める。【解決手段】入賞時判定結果が大当りである場合には、抽出した乱数Xが、1〜60の範囲であれば音演出を実行することに決定し、61〜100の範囲であれば音演出を実行しないことに決定する。また、入賞時判定結果が大当りである場合には、抽出した乱数Xが、1〜20の範囲であれば第1特定音を出力することに決定し、21〜60の範囲であれば第2特定音を出力することに決定する。特定音が出力されない場合よりも特定音が出力される場合の方が大当りとなる割合が高く、且つ、第1特定音が出力される場合よりも第2特定音が出力される場合の方が大当りとなる割合が高いように設定されている。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を実行し、可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたことに基づいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶の数に応じた保留表示を表示部に表示する保留表示手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて、可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記始動領域を前記遊技媒体が通過したときに、前記保留記憶手段に記憶される保留記憶に基づく可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する先読み判定手段と、 前記始動領域を前記遊技媒体が通過したときに、前記先読み判定手段による判定に応じて特定音を発生させる音演出を実行する音演出実行手段と、を備え、 前記保留表示手段は、前記保留表示を特別態様又は非特別態様で表示可能であり、 前記先読み判定手段による判定に応じて前記音演出が実行されるとともに前記保留表示手段により前記保留表示が非特別態様で表示された場合に、当該保留表示に対応する保留記憶に基づく可変表示の開始条件が成立するまでに、当該保留表示の表示態様を非特別態様から特別態様に変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段をさらに備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333EA04 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102508   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039240   出願人:株式会社ソフイア

前のページに戻る