特許
J-GLOBAL ID:201503029163161711

水耕栽培システムにおいて栄養素の送給を最適化するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547186
公開番号(公開出願番号):特表2015-504656
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
水耕栽培システムにおいて植物への栄養素送給を改善する方法および装置が開示される。この発明のさまざまな実施の形態に従う農耕組立体は、枠(18)、水路(12)および調整部(16)を含む。枠は、複数の植物(14)を植物受け位置において水路より上に保持するように構成され、水路は、水および栄養液のような液体を含む。調整部は、枠を水路に対して上昇させること、水路を枠に対して下降させること、またはゲート(36)を水路内においてダムとして利用することのいずれかによって、枠における複数の植物と水路における液体との間の距離を制御する。したがって、この発明のさまざまな実施の形態は空気に暴露されるかまたは液体に浸漬される根(19)の比を調整する。液体と植物の根との間の距離を制御することによって、この発明は、植物が、(30分のような)ある量の時間の間空気への暴露を受けることを可能にし、次いで、ある量の時間の間液体に浸漬されることを可能にし、それは、植物への栄養素送給の増大および植物成長速度の増大の効果がある。
請求項(抜粋):
植物を成長させる方法であって、 根を枠に有する複数の植物を、前記根が前記枠から懸架する状態で、実質的に水路より上に位置決めするステップと、 液体を前記水路内において流れさせるステップとを含み、前記液体は、前記枠に対してある距離を規定する表面を有し、前記方法はさらに、 前記枠と前記液体の前記表面との間の前記距離を調整するステップを含む、方法。
IPC (3件):
A01G 31/00 ,  A01G 31/04 ,  A01G 9/00
FI (3件):
A01G31/00 601B ,  A01G31/04 A ,  A01G9/00 C
Fターム (22件):
2B314NA11 ,  2B314NA13 ,  2B314NA36 ,  2B314NA40 ,  2B314ND06 ,  2B314PB06 ,  2B314PB37 ,  2B314PB70 ,  2B327NB01 ,  2B327NC02 ,  2B327NC18 ,  2B327NC24 ,  2B327NC38 ,  2B327NC40 ,  2B327ND01 ,  2B327ND15 ,  2B327NE01 ,  2B327TA27 ,  2B327TC07 ,  2B327TC09 ,  2B327UA26 ,  2B327UA28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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