特許
J-GLOBAL ID:201503029474628907

スロープ及び該スロープの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012070585
公開番号(公開出願番号):WO2013-022112
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
本発明の課題は、高精度の位置合わせが可能なステンシル形成と、エッチングとにより、基板上に数100μm以上の長さのスロープを高精度に形成でき、更に、スロープと共に他のパターンの集積が化可能な、スロープ及びその形成方法を提供することにある。本発明では、基板1上に、有限の厚みを有する支持パターン2を形成し、少なくとも支持パターン2の近傍では支持パターン2の上面のみに接し、一部がその上面からはみ出すように、支持パターンに感光性フィルム3を貼付し、支持パターン2を含むか、あるいは支持パターン2の境界を跨ぐ領域を露光し、感光性フィルム3を現像して、感光性フィルム3の庇パターン301を形成し、基板1をドライエッチングし、支持パターン2と庇パターン301とを除去する。(図1)
請求項(抜粋):
基板上に、有限の厚みを有する支持パターンを形成する(a)と、 少なくとも前記支持パターンの近傍では前記支持パターンの上面のみに接し、一部がその上面からはみ出すように、前記支持パターンに感光性フィルムを貼付する(b)と、 前記支持パターンを含むか、あるいは前記支持パターンの境界を跨ぐ領域を露光する(c)と、 前記感光性フィルムを現像して、前記感光性フィルムの庇パターンを形成する(d)と、 前記基板をドライエッチングする(e)と、 前記支持パターンと前記庇パターンとを除去する(f)と、を含むことを特徴とするスロープの形成方法。
IPC (1件):
G02B 6/13
FI (1件):
G02B6/12 M
Fターム (10件):
2H147AB24 ,  2H147BA05 ,  2H147BB02 ,  2H147BB03 ,  2H147EA13A ,  2H147EA13C ,  2H147EA14B ,  2H147FA17 ,  2H147FB04 ,  2H147FC05

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